訪問時期:2025年2月
パサデナで宿泊したのはホテル・デナです。少し前までシェラトンだったのですが、改装&リブランドしてマリオットのトリビュート・ポートフォリオのブランドになりました。一言でいうと小洒落たブティックホテルになっております。

ホテル・デナはメトロのデル・マー駅から徒歩5分ちょいくらいです。午前中に着いたため部屋はまだ準備できておらず、16時以降になるとのことでした。
とりあえず少しだけホテルを見学し、荷物だけ預けてパサデナの観光へ行くことにしました。

バー&ラウンジ「Agents Only」のスピーカーが積み重なったコーナ一です。
利用しませんでしたけど、ここで食事しても良かったなとWebサイトのメニューを見て思いました。


2月なのでさすがに誰もいませんが、プールもあります。居心地良さそうです。

裏口のコンベンション・センター側の出入り口です。街に出掛けるにはこちら側の出入り口が便利です。

夕方に戻ってきてチェックイン。部屋の入口からの光景です。
左右に長い形状の建物の端の部屋で中央のエレベーターからかなり歩きました。

ベッドの上のWRDSMTHの作品がポイントになっています。

Webで見るとベッドルームには他の客室にもWRDSMTHのこのアートが必ずあります。もしかして全客室にあるのかもしれませんね。

窓側に置かれたソファです。

窓側と反対側にもアートがあります。

シャワールームです。バスタブはありません。

アメニティはBLIND BARBERです。
朝食


朝食は1階のレストランLyricにて。プラチナ会員特典でもらえた朝食チケットを利用しました。連泊したのでチケットに記載されていたファーマーズ・ブレックファストを連続で頂きました。卵料理を指定して、ベーコンかソーセージを指定します。パンは言えば無料でもらえました。ドリンクもホットティーとオレンジジュースは無料でしたし、どこまで無料なのか線引きがよくわかりませんでした。
通常の朝食はアーティストの名前や曲名にちなんだメニューになっていて音楽好きにはたまらない名前になっています。Agents Onlyの積み重なったスピーカーもそうですが、ホテル・デナはミュージックラバー向けでもありますね。
まとめ

気怠いBGMが流れ、いかにもブティックホテルという趣きのホテル・デナはパサデナでのリトリートにぴったり。ラグジュアリーホテルほど畏まっておらず、洗練された大人のバカンスを過ごすことができます。とても気に入りました。
館内ではマグカップやオリジナルグッズも販売していましたし、小さなコンビニみたいな売店もあります。
ロサンゼルス内のアクセスも良好で、パサデナのオールドパサデナも徒歩圏内ですし、ダウンタウン方面もメトロを使えばデル・マー駅からユニオン駅まで23分で着きます。