訪問時期:2019年5月

バンクーバーから日本への帰路の途中で立ち寄った香港、乗り継ぎの間、一晩明かす必要があるので、尖沙咀のホテルに宿泊することにしました。

香港空港からは、夕方の時間帯にバスで尖沙咀へ行ったのですが、渋滞が酷かったですね。1時間は優にかかりました。正直、これだったらエアポートエクスプレス使った方が良かったかなと思うくらいです。貴重な旅の時間を渋滞で費やされるはもったいないです。

ザ・ラックス・マナーの正面玄関です。横に車寄せもあります。

ロビーの雰囲気からしてゴージャス風味です。ゴージャスではなく、ゴージャス風味というのがポイントです。

こんな椅子がいくつかあります。良いですね。

ロビーにはこんな椅子もあります。

宿泊する部屋の廊下です。この廊下の雰囲気はかなり良かったです。

部屋はツインベッドを選びました。写真見た時に、ツインベッドの部屋のほうがデザイン良い気がしたので。実際はどうでしょうかね。

ベッドです。それぞれ異なった趣きで良いですね。

暖炉風のデザインの上にテレビです。

チェストです。一つ一つのインテリアのセンスが良いです。

壁に掛けられた額縁。中の絵はありません。

ルームサービスもあります。

スーツケース置き台も洒落ています。こういうの初めて見たな。

洗面台です。

バスルームはシャワーのみで、バスタブはなし。バスローブがあれば良いなと思った。

アメニティ。

地下のビジネスセンターみたいなところ。壁がマークロスコの絵画みたいでいいですね。

3階のdada バー。貸し切りだったので21:30からの営業でした。

ウェルカムチケットで生ビール。

なぜか他に客いなかったのだけど、ステージで生演奏が始まってしまった。

シンセサイザー弾きの人と、女性ヴォーカルの組み。しかも客にどんどん絡んでくるタイプ。

Auraというカクテル。キュウリを用いているので、独特の味です。

しかし生演奏に気圧されてたのか、あまりカクテルを楽しめた感じではなかった。

もう一杯、エスプレッソ・マティーニも頼んだ。珈琲の味が印象的だったけど、あまりピンとこなかった。長時間フライトの疲れがあったか、座席があまり落ち着かない場所だったせいか。

朝食は2階のレストランにて。このビュッフェはかなり良かったですね。どりも美味しかったです。やっぱり北米よりアジアのほうが、朝食ビュッフェは質が高い気がします、


・まとめ

ザ・ラックス・マナーは一見は奇をてらったホテルに見えるかもしれないけど、ベーシックな部分のレベルが高く、良いホテルでした。

部屋もあんな風変わりなのに、意外と落ち着くんですよね。それには自分でも驚きました。

あと、テーマ別スイートというかなり気合入れて作り込んだ部屋があって、それは凄そうだなと。値段も張るのですが、テーマ別スイートは興味あります。

ラグジュアリーではないけど、非日常感があって、キッチュな魅力に溢れて、楽しかったです。

空港バスのバス停も近く、空港から来るときは渋滞にはまったけど、空港に戻る時はサクサクでした。

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