訪問時期:2026年9月

森美術館で開催されているロン・ミュエク展に行ってきました。

混雑してるみたいでしたので、休日の朝9時の回のチケットを予約して訪れました。Klookという旅先のアクティビティに特化した香港のWEBサービスを初めて利用してみました。今後も使うことがあるでしょうか。

朝9時の回だけあって比較的空いていて快適に見れましたが、それでもやはり人は入っていました。

ロン・ミュエクの作品を観るのは初めてで、精巧な人物造詣に感嘆するという人並な感想に終始しました。肌の質感が凄いなとか。

行列ができていたダークプレイスという暗闇の中に顔が浮かぶ作品は、金沢21世紀美術館にあるアニッシュ・カプーア「L’Origine du monde(世界の起源)」を想起させるものがありました。アニッシュ・カプーアの何もない暗闇の空間にたいして、顔が浮かぶロン・ミュエク、対称的な作品ながら不在と強烈な存在という背中合わせの共通点を感じます。鑑賞スペースに限りがあって、時間をかけてじっくり見ることのできないのは惜しいです。

さて、展示作品もさることながら、興味深かったのは制作過程を捉えた48分の映像作品でした。工房でひたすら1人で制作しているロン・ミュエクの制作風景が映し出されています。時には手伝いの人もいますが、無音の雑然とした工房で黙々と制作に励むロン・ミュエクを見ていると、自分もその中に取り込まれていくような感覚になっていくのでした。

短縮版を貼っておきます。

ロン・ミュエク

会期2026.4.29(水)~ 9.23(水)
会期中無休開館時間10:00~22:00
※火曜日のみ17:00まで
※ただし5月5日(火・祝)、8月11日(火・祝)、9月22日(火・祝)は22:00まで
※最終入館は閉館時間の30分前まで
※開館時間延長:6月~9月の土・日・祝休日[7月18日(土)は除外]、8月8日(土)~16日(日)は9:00~22:00(ただし、展示室内の森美術館 ショップ 53は9:30~22:00)
※「ロン・ミュエク」展の開館時間カレンダーはこちら会場森美術館(六本木ヒルズ森タワー53階)
アクセスはこちら

https://www.mori.art.museum/jp/exhibitions/ronmueck


追記

ロン・ミュエク展の後に立ち寄ったのが、代々木上原のhigher.

オーディオシステムに凝ったCAFEで、朝煎りのラテとキャロットケーキをいただきました。ネオソウルのようなスローなR&Bを、一般のカフェのBGMよりは大きいものの控えめな音量で流していて、楽しめました。