訪問時期:2024年2月

札幌では、ランプライトブックスホテル札幌に宿泊しました。

ランプライトブックスホテルは名古屋と福岡にもあります。以前に宿泊した名古屋に続いての、今回の札幌での宿泊となります。福岡はカフェのみ利用したことがありますね。

すすきの駅から徒歩でホテルへやってきました。狸小路商店街のアーケードがあるので雪にさらされる心配はないのですが、横断歩道を渡るときはアーケードがないので雪にさらされます。

なお、今回はふるさと納税で受領した札幌市の宿泊券を利用したので、宿泊代金はかかっていません。ふるさと納税ありがとう!素泊まりプランだったので朝食代は別途支払いましたけど。

ちなみにふるさと納税は札幌市と北海道で分かれており、それぞれ宿泊可能なホテルが違います。なのでふるさと納税対応とホテルに記載があっても、どのふるさと納税が対応なのかを事前にしっかり確認する必要がありますね。

宿泊した部屋は3階の角部屋で、スーペリアダブルの部屋です。

オットマン付きソファとバスタブを備えた部屋はこのスーペリアダブルのみですね。ダブルベッドは広くて快適でした。

ソファです。オットマンを利用して快適に過ごせます。

読書というよりも、このソファで沈み込むと部屋のミニマルな感覚も相まって深い落着きを得られました。まさにおこもり部屋ですね。

USBコンセントはパワーが弱く、スマホが充電されなかったので、持参した急速充電の電源プラグで対応しました。

デスクの様子です。どことなく和を意識した日本的なデザインですかね。

部屋に備え付きの本、ペール・アンデション「旅の効用: 人はなぜ移動するのか」

人はなぜ移動するのでしょうか。とりとめのない思考に浸るにはぴったりの空間です。

窓もありますが、眺望は無しに等しいので、ここは黙ってブラインドを下ろしてノーウィンドウで部屋に閉じこもりましょう。

新しいホテルなので、水回りはきれいです。もちろんウォシュレット付きトイレットです。

バスタブがあるのは良かったです。

1階にはコインランドリーもありますので、中長期の宿泊にも対応しています。

1階のカフェで販売していたオリジナルマグカップです。名古屋で以前購入したグレーのほかに、レッドとイエローもありました。個人的にはイエローが気になりましたね。

朝食は1階のカフェにて。パンとドリンクを選び、ゆで卵とサラダとスープが付きます。スープが日によって異なっていたのは良かったですね。部屋に持ち込んでも食べられるようですが、1階のカフェで食べたほうが広くて落ち着くと思いました。

なお、宿泊したのは素泊まりのプランでしたので朝食は付いておらず、前日の23時までに注文が必要でした。1日につき1100円です。

まとめ

ランプライトブックスホテル札幌のスーペリアダブルは実に落ち着く部屋でした。ソファとオットマンでリラックスしていると、旅先での非日常が心ゆくまで味わえます。

ただ、スーペリアダブル以外のほとんどの部屋は狭いし、バスタブもないので、正直ちょっとキツそうだなと思いました。ただ寝るだけなら良いかもしれませんが、ステイを楽しむことは難しそうです。

部屋が十分でない場合は、1階のカフェが24時間営業なので、カフェをラウンジ的に上手に活用すれば快適に過ごせるかもしれませんね。