訪問時期:2023年9月
アロフト・スクンビット11に続いてバンコクで宿泊したのは、同じくマリオット系列のコートヤード ・スクンビット 20です。
新しいホテルなのですが、私が宿泊したときはアロフトと並ぶ最低価格帯でした。
スクンビットの大通りからソイ20を歩いていくとコートヤードが見えてきます。ソイ20は少し寂れた感じで、歩いていて楽しい通りではないですが、距離感はあまり感じません。
徒歩でいくならアソーク駅から歩いていくのが近いでしょう。
バンコクにコートヤードは他にもあるので、スクンビット20のコートヤードと間違えないようにしないといけませんね。
こちらのコートヤード・スクンビット20は、2022年に建てられた新しいホテルとのことですが、Google Mapで過去を遡ってみると以前も同じ建物があるので、改装してオープンしたということでしょうかね。でも中身は新しくてピカピカでした。
部屋の様子です。
アップグレードしてくれて、バスタブ付きの部屋にしてくれました。ありがとうございます。
昨日宿泊したアロフトに比べるとスタンダードな内装ですが、こういう普通の部屋が結局は落ち着くんですよね。
ベッドルームからは、バスタブがあるバスルームが見えます。
ベッドサイドにはミネラルウォーターなどとラックの中に冷蔵庫があります。
ミネラルウォーターとお菓子があります。食べなかったですけど。ケトルは紅茶を飲むのに利用しました。
テレビの前の椅子です。インルームダイニングもありました。
バスタブです。
このような足を伸ばして入浴できるバスタブがあるのは最高ですね。
もちろんシャワールームは別途あります
アメニティはNIRVAE。コートヤード名古屋でも同じでした。
窓からの眺望はこんな感じです。見た瞬間、滞在中はカーテンを開けないことが確定しました。
部屋の備品のスリッパはふかふかしていて、良かったです。アロフトのペラペラなスリッパとは一味違います。
プールです。
こじんまりとしていて居心地は悪くないのですが、場所によっては小さな蟻が巣くっている木製のサイドテーブルがあったりして、蟻に部屋のスリッパがやられてしまいました。
天候も優れなかったので、そんなにのんびりはできませんでしたね。
逆サイドから見たプールです。
朝食は1Fのレストランにて。ビュッフェ形式です。
質、量ともに充実してました。
朝食ビュッフェに納豆があったのはポイント高いですね。
まとめ
ちょうどチェックアウトの時にスコールにあたってしまい、Grabのタクシー呼ぼうかと思ったけど、なかなか捕まらないし、近くのアソーク駅までだから何とかなるかなと思って徒歩でホテルを出発したのですが、見通しが甘かったです。
道路の水はけが異様に悪く、深い水たまりを横断せざるをえず、足元がずぶ濡れになり、辛い思いをしました。もちろん豪雨すぎて傘なんぞ役に立ちません。LCCの荷物制限のため軽装備でタイに来てるので、レインジャケットみたいな服がないことも拍車をかけました。
Grabが捕まらないなら、ホテルでメータータクシーでも何でもよいので手配してもらうべきでした。スコールを甘く見てはいけませんね。
あと、コートヤード・スクンビット 20は立地が若干微妙なんですね。アソーク駅とプロムポン駅の中間ですが、プロムポン駅は歩くにはちょっと距離があるかなという感じで、何度も往復したいとは思えません。アソーク駅はなんとか歩けますが、道中が殺風景的なんですよね。怖いとか危ないはないですが、気分は上がりません。
ただホテル自体は良いので、コスパがマッチすればまた泊まっても良いかなとは思いました。部屋はスタンダードで落ち着きますし。
プールがもう少し良ければ更に良かったのですけど。
付録
土砂降りのスコールの中、チェックアウト後のコートヤード・スクンビット 20からアソーク駅まで徒歩で向かっていて、これはもうダメだと、緊急避難したカフェがArtis Coffee Bangkokです。雨で足元などがずぶ濡れになってしまい、とても楽しめる状況ではなかったのですが、カウンター席でスコールが弱まるのを待ってました。このカフェは道中でたまたま発見して立ち寄ったのですが、かなり落ち着いた雰囲気で、テラス席もあったりして、何気に良かったです。今度ゆっくり訪れてみたいですね。