訪問時期:2023年4月
新宿から名古屋まで高速バスで行き、コートヤード・バイ・マリオット名古屋に宿泊しました。
高速バスだと新宿から名古屋まで3000円程度でとても安く行けるのですが、今回私が乗車したバスはなんと2500円でした。新宿から名古屋まで5時間くらいです。
高速バスだと名古屋南ささしまライブという停留所で降りることになります。バスの乗り心地や時間的に、エコノミークラスで香港あたりに行く感覚でした。
名古屋南ささしまライブは全くもって馴染みない場所ですが、かいつまんで言うと名古屋駅から南へ10分ちょっと歩いた場所です。この停留所周辺には何もありません。ここからコートヤード名古屋まで徒歩10分ちょっとです。歩ける距離ですが、微妙に距離感あります。
コートヤード名古屋に到着しました。
側面上部には読売新聞のエンブレムがあります。最初見たとき、あれれ?と思いました。
ここはもともと読売新聞の支社があった場所で、今でも土地・建物の所有は読売新聞とのことです。
コートヤード名古屋を正面から。
フロントでチェックインと旅行支援の手続きをして、1泊につき3000円の割引と、2000円の地域クーポン券をもらいます。
愛知県の旅行支援は一泊ずつ手続きするので、2泊目の手続きは翌日に再びフロントで行います。クーポン券は紙のみです。東京や京都と比較するとちょっとアナログですね。
部屋の様子です。
10階の部屋でした。
ベッドです。マリオットの部屋はベッドの質がやはり高いですね。日本だけでなく世界共通です。
窓側から見た部屋の様子です。
洗面台がオープンになっています。
もちろん扉を閉めてベッドとバスルームと遮断することも可能です。
窓際のソファベッドです。
冷蔵庫や什器類です。
ミネラルウォーターは4本ありました。
テレビはCNNjが見れました。BBCは見れませんでした。
YouTubeをリモコンボタンで見れました。
窓からの眺望です。都市部なのでこんなものですかね。
水回りの様子です。
レインシャワーもありますが、表面積が小さいタイプだったのでもう少し大きいと嬉しいですね。
アメニティはNIRVAE。マリオットで使用されることの多いタイのブランドです。
部屋から出てホテル内を見学します。
2階には会議やイベント、ブライダルなどで使用可能なスペースもあります。
同じく2階にあるフィットネスルームです。
朝食
朝食は1階のレストラン「CRUST」でビュッフェ形式です。
連泊したので2日分の食事の様子です。
ビュッフェの充実ぶりはさすがでした。
ちょっとだけうなぎが入った「うなオムレツ」が特筆です。オムレツに蒲焼のたれをかけます。
パンはグルテンフリーではなく、全粒粉パンでした。
朝食のドリンクはポットサービスもあります。
この日はイングリッシュブレックファストティーをいただきました。やっぱり朝に飲む一杯は美味しいですね。
コートヤード名古屋は中心部にありますが、どこの駅からも少し歩くし、バス停からも少し歩きます。
そこで自転車を使えば快適です。
信号を渡った橋のふもとにカリテコバイクというシェアサイクルの駐輪スポットがあります。
カリテコバイクは東京で度々利用しているバイクシェアのアプリで使用可能なシェアサイクルです。今回の名古屋訪問ではこのカリテコバイクを頻繁に利用していました。名古屋の街は平坦なので自転車での移動が威力を発揮します。
- カリテコバイク
まとめ
宿泊前はコートヤードってモクシーと同じくらいのレベルでしょ?くらいに思ってたら、かなり洒落た造りとなっていて驚きました。
特に1階のラウンジはスタイリッシュな場所で、アフタヌーンティや映えを求めるヒップな方々もご来店されていました。
とはいえラグジュアリーホテルではないので、プールのような設備はないし、シティホテルといった感じですかね。
近頃は東京のマリオット系列のホテルはやたら高価なので、街も面白いし名古屋のホテルがよいですね。