訪問時期:2023年3月

京都で訪れた場所を紹介します。

宿泊している二条のホテルに程近い、喫茶チロルは行列だったので断念。二条小屋は開店時間が合わず断念。バスに乗って北上しました。

一条戻橋晴明神社前ででバスを下車しました。その名の通り晴明神社と旧一条戻橋があります。

ここから西へ歩きます。

喫茶パーチで休憩しました。

店内撮影禁止のため、写真はありませんが、落ち着いていて居心地よかったです。雑多なものが多く展示されているのですが、不思議と調和が取れており、リラックスできる空間です。

喫茶パーチを出て、更に西へ行きます。西陣は観光客も少なく落ち着いています。

開店時間がまだだったので入店しませんでしたが、通りすがりに見かけたCafe origiです。

風とCOFFEE 喫茶カゼコで休憩しました。

建物の奥には外からは見えないラウンジみたいな空間があり、タイプの異なる椅子やソファが置かれています。

道路側のシックな空間の座席も居心地良さそうですね。

きんたんちでランチをいただきました。

小さな子供的で不思議な空間のカフェでいただくおばんざいはヘルシーでとっても良かったです。客層も子連れのママさんからビジネスランチまでいろいろでした。

ランチのあとは静香でお茶しました。

静香は昔から有名な喫茶店で、オーナーが変わる前は行ったことありませんが、レトロテイストにモダンな要素がミックスされていて完成度が高いと思いました。はずさない店だと思います。

北野白梅町から嵐電に乗って嵐山へ来ました。初訪問です。

嵐山は人の多さに驚きました。西陣がゆったりとしていたので、尚更です。

溢れんばかりの観光客です。

渡月橋です。人だかりが激しかったですが、風光明媚ですね。

竹林の小径です。一度見てみたかった場所ですが、ここも人が多すぎでした。

最初のほうの竹林よりも、野宮神社を抜けた奥のほうにある竹林のほうが断然良かったので、奥に進むことをお勧めします。

嵐山の喫茶店「ヤマモトで休憩。

注文したミックスジュースは濃厚で複雑な味わいで、疲労した身体に隅々まで行き渡る成分でした。この分だと他のメニューも質が高そうですね。

ヤマモトは山小屋的な空間にレコードでいろいろなBGMがかかってて、満員でした。映えるフルーツサンドが人気のようです。

この後、市内中心部に戻って3店ほど喫茶店を巡ったのですが、喫煙可だったり(分煙ではなくて全面喫煙)、いまいちだったりしたので、省略します。東京に比べて京都は喫煙者に優しいですね。

フランソアに来ました。全面禁煙になってから初めての訪問です。

内部は変わっておらず以前のままの空間でしたが。トイレはかなり現代的になっており、時代に合わせたアップデートがされています。さすがです。

洋梨のタルトと迷いつつ、レアチーズケーキを注文しました。上品な味わいとフランソアの空間美のマリアージュに感激しました。レアチーズケーキは期待にそぐわない店が多いですが、フランソアは期待を裏切りません。

あとフランソアは夜遅くまでやっているのが良いですね。早い時間に閉まる喫茶店が多いので。

フランソアはテイクアウトの洋菓子専門店がお隣にできてました。こっちは早く閉まってしまうのですね、

さて、日を改めて、京の酵素浴に来ました。京都駅から徒歩で10分くらいです。敷地内に入る前から独特の匂いが漂います。

酵素風呂は初めてでしたが、職員や常連の方に優しく指導してもらい、爽快な体験をすることができました。酵素風呂から上がった後は、独特の匂いが身体にまとわりつきます。おがくずはシャワーで洗い流しますが、身体を石鹸などで洗うのは良くありません。

終わった後も、身体の内部から熱を発するような感覚が持続しました。酵素の土に埋もれている間は、人はやがて土に還るのかなど考えてしまいました。ちなみに特に終了の合図はないので15分経過したらあとは勝手に出てよいようです。

京の酵素浴のすぐ近くにあるKaikado Cafeで休憩。酵素風呂上がりにはぴったりの休憩スポットですが、匂いが迷惑にならないか気になりました。それと浴後1時間は食事を控えることが推奨されているので、名物の茶筒を模したチーズケーキは食べませんでした。

Kaikado Cafeは登録有形文化財の建築で、1階のカフェだけでなく、2階のギャラリーも見ごたえあります。カフェは若い人に大人気の様子でしたが、お店の包容力が高いので老若男女OKだと思います。

京都駅の新幹線構内にある松葉へ。にしんそばをいただきます。にしんそばは初めて食べましたが、比較的甘めなのですね、地域クーポン券の残りを使って、不足分は支払いました。おかげさまで旅行支援をフル活用です!

食後、新幹線の発車まで少し時間が余ってしまったので、松葉は帰りより行きのタイミングで食べたほうが良いかもしれません。ギリギリだと焦るだろうし、時間調整が難しいです。

帰路もこだまで新横浜へ。さらば京都。