訪問時期:2023年6月
ホーチミンはカフェが充実していて、どのお店でもゆっくり休憩できるので、いろいろなカフェに行きました。
- The Workshop Coffee
- Good Day Tea & Coffee
- The Vagabond Patisserie & Cafe
- Soo Kafe
- Maison Marou Saigon
- L’usine
- Dalaland.saigon
- The Hummingbird Cafe
- Mao a chai – Tea & Herbal Drinks
これらのカフェを訪れましたので、順番に記していきます。
The Workshop Coffee
宿泊したホテルから近かったこともあり、いの一番に向かったのがこちらのワークショップ。ビルの3階にある洗練されたカフェ。お喋り中の方もいるけど、PCで作業している欧米人が多いなという印象。ここでノートPCでも広げればあなたもすっかりワークショップに溶け込みます。ホーチミン最前線。
注文はアールグレイティーとパンナコッタ。パンナコッタはソースがかなり甘目でしたが、なかなか美味しかったです。ホーチミンの雰囲気に慣れる前に行ったので、もう一度訪れてじっくり満喫したいと思いました。
https://www.instagram.com/theworkshopcoffee/?hl=ja
Good Day Tea & Coffee
ベランダ越しにたくさんのカフェや飲食店が個性的な看板をかかげるカフェビルの8階にあるGood Day Tea & Coffeeはスコールの雨宿りも兼ねて入店。観光客向けという感じでしたが、キウイティーは美味しかったです。100,000VNDで支払ったら今お釣りがないから後で渡すという斬新なスタイルで、少し不安でしたが後できちんと渡してくれました。
テラス席からの景色です。雨が降っていなければ更におススメです。カフェビルはビル全体にカフェや飲食店があり巡ってるだけでも楽しめるところです。エレベータは3,000VND(18円くらい)の使用料がかかるので、つい階段を使ってしまいますね。
https://www.facebook.com/p/Good-Day-Tea-Coffee-100076409143041/
The Vagabond Patisserie & Cafe
瀟洒な洋館の一軒家カフェ。バガボンドは落着き度MAXで、ホーチミン滞在中でも一二を争うカフェ体験になりました。入口から緑に囲まれた通路をくぐり、館内に潜入。高い天井と余裕ある空間、上質な調度品に囲まれます。注文はQRコードで読み込んだスマホのメニューより。意外とハイテク。
柚子とパッションフルーツのトニックウォーターを頼みましたが、これが南国の気怠いムードと抜群にフィット!幸せの道、一直線です。
パティスリーもあるので本来ならケーキが美味しそうなんですけど、今回は午前中だったのでケーキはパス。次回のお楽しみに。
営業時間は7:30~22:00。バガボンドに限りませんがベトナムの飲食店は朝早くから夜遅くまでやっていて素晴らしいです。
https://www.instagram.com/thevagabond.saigon/?hl=ja
Soo Kafe
Soo Kafeはホーチミンに2か所ありますが、訪れたのはベンタイン市場の目の前にあるお店のほうです。ベンタイン市場での客引きとのバトル後の休憩にうってつけの場所にあります。店内は落ち着いた雰囲気で、ホーチミンの喧騒から隠れるのにもぴったりです。ちょうどスコールになったので長居してしまいました。
Japanese Feeling Teaというのを注文したらかなり甘いドリンクが出てきました。豆にこだわっているので、コーヒー系にしたほうが良いかもしれませんね。
Soo Kafeのテラス席から眺めたベンタイン市場です。目と鼻の先で、本当に近い距離にあります。
https://www.instagram.com/sookafe_benthanh/
Maison Marou Saigon
メゾン・マルゥはビーントゥバーの高級なチョコレートショップで、チョコレートの販売だけでなく店内でカフェスペースもあります。空港にも売っているのですが、空港で購入するとかなり高価なので、街のお店のほうがお得です。とはいえホーチミンの物価基準では結構な値段がします。
紅茶とチーズケーキを注文したらかなりでかいポットでサーブされました。自分の紅茶注文歴の中でも最高レベルの大きさのポットでした。
こちらのチーズケーキですが、相当美味しかったです。ホーチミン旅で食べたスイーツどころか、最近食べたケーキの中でも白眉と言えるほど。チーズケーキ本体もさることながら添えらえたチョコレートが実に良し。紅茶も美味しかったし、メゾン・マルゥはクオリティが非常に高いです。
とても気に入ったので、持ち帰り用にチョコレートもいくつか買ってしまいました。クレジットカードが使えるのも買い物に拍車をかけます。
店内は冷房が効きすぎるくらい効いているのでそこだけ注意ですかね。
L’Usine
ルジーンはホーチミン市内にもいくつかありますが、レタントン店に行きました。1階と2階が店舗になっていて、2階にはカフェスペースともにセレクトショップのように雑貨が売っています。ルジーンのオリジナルグッズも売っています。
冷房が強く効いた店内でチアシード入りのフレッシュココナッツウォーターを飲みましたが、甘さ控えめのさっぱり系で大変清涼感あふれるひとときになりました。ベストセラーと印がついていただけはあります。
フードが充実しているので、朝食やランチを食べに来たりするのもよさそうです。ただしいわゆるベトナム料理ではなく、エッグベネディクトやアボガドトーストとかです。
Dalaland.saigon
ダラランドはタオディエンにあるカフェで1区など中心地からは離れていますが、訪れる甲斐があるカフェです。写真の通り白亜の建築で、リゾート地にやってきたかのような空間が広がっています。
氷のグラスに入れて飲むマンゴーヨーグルトは格別でした。店内には屋外の席だけでなく、屋内の冷房の効いた座席もあり、そちらのほうが人気みたいでした。
どの角度からも映えているので、写真もとりがいがありますね。
https://www.facebook.com/dalaland.coffee/
The Hummingbird Cafe
ハミングバードカフェはこじんまりとしたカフェですけど、非常に居心地が良く、かなり長居しました。カウンター席の下には電源プラグもあり、スマホの充電にもうってつけです。
ここで食べたスコーンはかなり美味しいもので、シングルオリジンの豆で注文したカフェラテも相当なもので、クオリティの高さを見せつけてくれます。
3区にあるのですが、すっかりお気に入りカフェとなりました。特別なことはないのに静かで居心地が良いです。また行きたいですね。何度も通いたくなるのはこういうカフェなんですよね。実際お客さんがひっきりなしに訪れていました。小鳥のロゴのピンのようなオリジナルグッズも売ってます。
https://www.instagram.com/thehummingbirdcafesaigon
Mao a chai – Tea & Herbal Drinks
マオ・ア・チャイは撮影禁止の注意書きが至る所に貼られた雑居ビルの5階にあります。古めかしい年代物のむきだしエレベータはもちろん使用料が必要なので、徒歩で5回まで階段をのぼるはめになりますが、各階に個性的なショップがあるので飽きません。楽しみながら5階までのぼります。
店内は食器などのショップコーナーとともにカフェスペースもあります。1階席とロフトスペースの2階席があり、ベランダにはテラス席もありビンコムセンター側を眺めることもできます。
メニューは店名の通りほとんどがチャイでした。チャイも美味しそうでしたが、今回注文したのはシナモンジンジャーティー。観光で疲れた身体に染み渡るエナジーあふれる一杯となりました。疲れが吹っ飛びます。
独特なレイドバックした雰囲気に、お客さんが極めて少なく、今後の継続が心配になるほどですが、ドリンクは文句なく美味しいのでまた飲みに行きたいですね。