訪問時期：2022年11月
アメリカから日本へ帰国(入国)した際の手続きについてメモ書きとして残しておきます。新型コロナウイルスの発生以降、手続きがどのように変わったのか心配していました。
まず、ロサンゼルス空港では、ユナイテッド航空の自動チェックイン機での手続きの際に、係員にワクチン接種証明書を見せるのみ。係員にスマホでデジタル庁アプリの証明書を見せて問題なく通過。出国審査などもないのでアメリカ出国は何も問題なかった。本当に出国できたか心配になるくらいだったけど、後日i-94で確認したらきちんと出国できていました。
さて、2022年11月時点で日本に帰国する際は、成田空港では3つほどチェックポイントがあった。
- 検疫
- 入国審査
- 税関
１．検疫
こちらは事前にVISIT JAPAN WEBで質問の回答など登録しておけばQRコードが表示されるのでそれをみせれば難なく通過。QRコードがない人は別レーンで用紙に記入するような感じだった。
２．入国審査
こちらは顔認証でパスポートを読み取らせて難なく通過。従来と特に変更なし。
３．税関
VISIT JAPAN WEBで事前回答しておけば、機械に読み取らせてOK。税関が一番変わった。縦長の黄色い紙に毎回記入する必要がなくなったのは手間が省けて助かる。だが、機械のほうが少し並んでいて、有人カウンターのほうが空いていた。もっと機械を増設してほしいですね。
以上で何の問題もなく日本へ入国できた。普通にスマホが使えれば何も恐れることはない。
よって新型コロナウイルスによる渡航制限はもはや無くなったと捉えていいだろう。ただしワクチン接種3回以上していることが大前提。
あと、忘れていけないのはマスク。アメリカでマスクつけない日々に慣れてしまうとうっかり忘れてしまいそうになりますが、日本はマスクが必須なので忘れずに。
では。
