訪問時期:2022年11月
ロサンゼルスではレジデンス・イン・ロサンゼルスLAXに宿泊しました。
ここはロサンゼルス空港の近くにあるいわゆる空港ホテルでして、朝早いフライトなどには便利な立地です。
今回の旅ではラスベガスでもレジデンス・インに宿泊してるので2回目のレジデンス・インになります。
ロサンゼルス空港(LAX)のターミナル3から20分ちょっとくらい歩いたでしょうか。やっと見えてきましたレジデンス・イン。
平坦な道で段差も少なく歩きやすいのですが、距離感は結構ありますね。Google Mapの徒歩の計測時間も概ね正確だということも分かりました。
入口です。
つい先刻まで、ラスベガスの巨大カジノホテルに滞在していたので、随分あっさりしているように見えましたが、まあ普通の感じです。
こちらの車寄せで、シャトルバスもUberも利用できます。
チェックインはフロントでスムーズに完了。マリオットの宿泊リワードを使用したので、代金は無料でした。
入口から見た部屋の様子です。
ベッドの様子。
ちょっと枕が左に寄ってるのはご愛敬ですかね。
角の窪みの斜めにベッドが位置しているのですが、この配置が何気に良い感じです。
ソファーです。
この部屋は実に落ち着きました。とても居心地が良いです。部屋の形が良いというのと、日当たりも良いのがポイントです。
ベッド側から見た部屋の様子です。中央にカウンターテーブルとキッチン、左側の扉の奥はバスルームです。右側奥の扉が部屋の入口です。
キッチンの様子です。
レジデンス・インなので調理可能な設備が整ってます。
棚の中には食器類もあり、大きな冷蔵庫は空っぽ。
暮らすように泊まることが可能ですが、徒歩圏内に近くにスーパーはないので、車で買い物行くのが前提になります。車社会だから当然なんでしょうかね。
洗面所です。
シャワールーム。
バスタブはありませんが、奥行きが広いので、ゆったりシャワーを浴びれます。
アメニティは39 Degrees North。ラスベガスのレジデンス・インでも同じものでした。レジデンス・インの定番なのか、それともマリオット系の定番なのか。
1階にあるプールです。
もちろん開いてません。温暖なLAといえども11月には泳げないです。
翌朝
朝食は1階で食べます。
レジデンス・インの良い点は朝食付きのところです。マリオット系列だともっとLAXに近いコートヤードとかもあるのですが、朝食はないしホテル内にレストランもないようなので、少し遠くても朝食付きのレジデンス・インを選びました。
皿によそった様子。LAXのレジデンス・インは、ラスベガスのレジデンス・インより少し簡素になっていて、卵など基本的なものはありますがサラダ系が全くなかったです。アメリカにいると野菜不足になるのが課題です。
朝に車寄せでシャトルバスを待っているところです。
時間に余裕を持っているとはいえ、バスがなかなか来ないと焦ってきます。15分くらい待ってたらバスが来ました。レジデンス・インだけでなく、いくつかのホテルに立ち寄って空港に向かっていきました。
エアラインはユナイテッド航空だったので、ターミナル7です。LAXではターミナル1から回っていって、ターミナル7は一番最後です。
トム・ブラッドレー国際線ターミナルというコの字型の頂点的な場所にあるターミナルが気になったので、そこでシャトルバスを降りてみたら、自前のターミナルがないエアラインが集結しているターミナルでした。
トム・ブラッドレー国際線ターミナルからターミナル7まで歩いたら思いのほか遠く、バスを早めに降りたのを少し後悔しました。ユナイテッド航空はターミナル7で国内線も国際線も両方カバーしているようです。
アメリカ出国には特に審査などなく、普通に国内線を利用する感覚で搭乗してしまいました。「こんなんで良いのか?」というくらいアメリカ出国は簡単。後日、アメリカの出入国記録を管理しているi-94のサイトを確認したらきちんと出国されていたので大丈夫でした。
まとめ
LAXのレジデンス・インの部屋、実に居心地良かったです。日当たりも良いし、居心地の点ではラスベガスのレジデンス・インより上でしたね。なんていうか、部屋の形状が落ち着くとでもいうのでしょうか。
惜しむらくはキッチンのフル設備を生かせなかった点で、せっかくならスーパーで買い物して暮らすようにステイしてみたいものです。徒歩圏内に近所にスーパーはありませんが。
LAXのレジデンス・インは空港ホテルなので、レンタカーでもないと買い出しは難しそうだけど、どこか別のレジデンス・インでそういうことをしてみたいなと思いました。
レジデンス イン バイ マリオット ロサンゼルス LAX