訪問時期:2019年12月

BVI(英領ヴァージン諸島)の首都であるトルトラ島のロードタウンを少しばかり、散策してみました。

ヴァージンゴルダ島からフェリーでトルトラ島へ戻ってきて、散策します。

写真は、クラフツ・アライブというお土産や衣服が売っている小屋が乱立しているスポットです。カラフルな小屋が目を引きます。

クルーズ船が寄港しているピアパークの方へ歩く途中で、フェリードックの方面で撮った一枚です。南の島の爽快さが写真では伝わりきれてないのが悔しいですけど、いろいろキラキラしていて実に心地よいモーメントでした。

クルーズ船が寄港しているロードタウンのピアパークにやってきました。こちらはクルーズ船向けの案内です。

ピアパークに横付けされているクルーズ船です。超巨大です。

左側はDisneyとFantasyの文字が見えますので、おそらくディズニー・ファンタジーというクルーズ船だと思われます。

寡聞ながら初めて知ったのですけど、ディズニークルーズラインというディズニーのクルーズ船が運行されているようですね。キャスタウェイ・ケイというディズニークルーズのみでしか行けないプライベートアイランドもバハマ諸島にはあるようです。

ビッグビジネスですね。さすがディズニー、スケールが大きすぎます。

クルーズ船を間近で見て、うお、でけぇーと感嘆の声が止まりませんでしたよ。

https://tdrnavi.jp/blog/5207

ピアパークは近代的なショッピングモールみたいな感じです。免税店やショップなどがあります。クルーズ船から下船したお客さんがたくさんいます。

トルトラ島で、ここだけ別世界ですね。

飲食店も多数あるなか、Mac’s Live Well Cafeで軽く食事をすることに。Lonely Planetに掲載されていたから立ち寄ったのですけど、今はMac’s Restaurant という名称に変わったようです。

Mac’s Restaurantはテイクアウェイ専門でして、適当に選んで詰めてもらいましたが、かなり美味しい!

合わせてカリブのビールなぞ飲んでます。陽光の中、ビールは最高ですね。

屋外の座席が全て埋まってたので、ベンチに座りましたが、しばらくしたら空いたので座席につくことが出来ました。

少し休もうと思ってホテルに戻ったらそのタイミングで、スコールが!2、3時間くらい降ってたかな。

スコールがやんだ後、再び外出。2020年を祝しているグラフティアートがあります。そういえば、本日はNew Year’s Eveでした。

調べたところ、ロードタウンでは年越しイベントのようなものは行われていないようでした。フルムーンパーティが行われているビーフ島の空港近くのビーチでは盛大な年越しパーティーが行われるようでした。興味はあったのですけど、夜中にそこまで行くのもかなり大変だし、翌日は出国なので、断念しました。

ホテルの近くにあったスーパーです。地元の人が行く感じで観光客は皆無。私は少し浮いてましたが、買い物をしました。

一応、年越しの瞬間何かやってるかなーと思って、ピアパークまで来てみましたが、見事に何もやってませんでした。

ただ、一軒開いていたピアパークの端っこにあるAromas Cigar & Martini Barに行きました。ウェルカムシャンパンをくれて、DJがトラップ的なヒップホップをプレイしていて、新年のカウントダウンをしてました。ただ、客はとても少なかったです。10人程度。盛り上がりには欠けてました。

Aromas Cigar & Martini Barはとても良いBARに思いますが、都会的なので、BVIらしさはないかもしれません。マティーニやモヒートを頼んでみても良かったかも。

翌朝、ホテルをチェックアウトしたあとの、朝のロードタウンの風景です。

ロードタウンは治安も良いし、過ごしやすかったです。トルトラ島だと他に、ケイン・ガーデン湾も面白そうだなと思いました。

他にBVIではヨスト・ヴァン・ダイク島(Jost Van Dyke)にとても興味があります。カクテル「ペインキラー」発祥の地でもあるホワイト湾のSoggy Dollar Barとか、行ってみたいですね。ペインキラー飲みながらホワイト湾のビーチでまったりしたいっす。

というわけで、分かったのはBVIはバカンスにうってつけの島ですね。最高にチルできて気持ちいいです。タックスヘイブンで有名な島でもありますけどね。