訪問時期:2019年8月

ロサンゼルスで最初に宿泊したホテルはミレニアム・ビルトモアです。

歴史あるクラシックなホテルで、ゴーストバスターズなど様々な映画のロケなどにも使われているそうです。

高級そうに見えますが、実は意外とリーズナブルなので泊まりやすいホテルです。

空港からFLY AWAYでユニオン・ステーションまで行き、そこからメトロで、パーシング・スクエア駅まで行きました。

写真はパーシング・スクエア駅を出たところから見たミレニアム・ビルトモア・ホテルです。

こちらは裏口になるのでしょうか。車寄せは反対側にあります。ここからホテルに入りました。

ホテルに入るとランデブーコートと呼ばれるロビーがありました。大変ゴージャスな造りです。

レセプションはここにはありません。1階上にあります。

ランデブーコートを上から見下ろした光景です。

ランデブーコートの照明です。素敵ですね。

1階の通路です。ミレニアム・ビルトモアの最大の見所はこの通路だと思います。まるで宮殿のように豪華絢爛です。

この通路はもはや観光名所だと思います。宿泊予定がなくても近くに来たら見たほうが良いでしょう。

何度見ても見応えあります。夜の静かな雰囲気もGOODでした。

チェックインをする受付もゴージャスで見ごたえありました。

さて、チェックインして、部屋に行きます。デラックス・キングルームというタイプの部屋です。

ベッドです。サイドテーブルにUSBコンセントがあったので、USB電源変換器は不要でした。

テレビです。随分とクラシカルなテレビ台に収まっています。

デスクです。

洗面台です。

アメニティはホテルのオリジナルのようでした。

シャワールームです。

部屋の入口横にあるウォークイン・クローゼットのような空間です。

歴史あるホテルだからか、全体的に贅沢なスペースの使い方の部屋となってました。

ただ、1階の宮殿のようなゴージャスな建築美に比べると部屋の方はインパクトがないなと思いました。だからお値段控えめなのでしょうけど。

もっとグレード高い部屋なら別かもしれませんが。

1階の散策の続きです。ホテルの歴史を感じさせる写真がいろいろあります。1937年のアワードとのことです。ウォルト・ディズニーさんなど写ってました。

1階の通路横にあるティファニールームの入口です。中は入れませんが、華美ですね。

地下にはプールがあります。独特の内装で、開放的な感じではないですけど、面白いです。

1階にあるギャラリーバーです。

150 Bars You Have to Visit Before You Dieという本の中で、世界で死ぬ前に訪れるべき150のBARの一つにも選ばれているバーです。私はこの本を購入しました。参考になりますし、見ていて楽しい本です。

メニューです。上述の150 BARSでオススメされていたビルトモア1923というカクテルを注文することにしました。

こちらがビルトモア1923というカクテルです。ジン、コアントロー、リレブラン、アブサンです。味はマティーニのようで、さほど度数の高さは感じませんでしたが、量が多くてびっくりです。日本で頼むカクテルの2倍くらいはありました。

朝食はSmeraldi’sというレストラン内です。場所が分かりづらく、見つけるのに苦労しました。

ロビーのランデブー・コートの隣にあります。

朝食はビュッフェ方式です。なかなか美味しかったですよ。オムレツはその場で作ってもらいました。


ミレニアム・ビルトモアは宮殿のような豪華絢爛な建築美に酔いしれる場所でした。ただし、部屋の中はそこまでではありません。だからなのか、思ったより安価に宿泊できます。

ロサンゼルス観光の拠点としてもダウンタウンに中心部にあってメトロの駅も近くてとても便利です。周囲には飲食点も豊富で困りません。

1階の通路は宿泊者以外も観光で訪れるべき、そう思いました。