訪問時期:2019年8月

この夏、東京の気温は35度!。東南アジアより暑いというとんでもない気温。そんな中、ロサンゼルスへ短期間で行ってきました。

人生初のLAです。今までロサンゼルスはなんとなく敬遠気味でしたが、近頃北米によく行くので、ロサンゼルスは行っておかないといけないだろうということで、訪れることにしました。

あと、安い航空券が見つかったので。(これが一番大きい)

出発は羽田空港からです。エアラインはデルタ航空です。

デルタ航空は航空会社のサイトから直接購入すると、スマホでチェックイン可能、ボーディングパスもスマホで受領可能という素晴らしきシステムです。紙のボーディングパスは一切使用しません!

私の場合、荷物は全て機内持ち込みですので、チェックインカウンターを素通りして、セキュリティゲートに直行できます。なんてストレスフリーなんでしょう。

以前はExpediaで航空券を購入していましたが、最近は専ら航空会社から直接購入しています。値段が同じなら航空会社から購入したほうがいろいろとお得です。

航空券の検索にはGoogleフライトを利用しています。ちなみに、航空券の購入プロセスは以下の通りです。

1.Googleフライトで航空券を検索

2.航空会社のサイトで航空券を購入

Googleフライトで検索すると最安値の航空会社の価格が出てきますので、提示された航空会社で購入するという流れです。今回はデルタ航空が最安値でした。

というわけでExpediaはすっかりご無沙汰に、、、さよならExpedia・・・今までありがとう。

さて、フライトがディレイしてるので、羽田空港内で軽く腹ごしらえをすることにしました。空港のご飯処は何処も割高というのが定説ですが、羽田空港国際線ターミナルは吉野家があるので、低価格にて腹ごしらえ可能です。この辺は最高ですね。

吉野家の隣には和カフェテリアDining 24羽田食堂という比較的安価な食堂もありました。こっちのほうも気になったのですが、このあと機内食もあるので量は少しで良かったので、吉野家で小サイズにしました。

また、MOS CAFEもあります。モスバーガーかと思いきや、タコライスなどがあるようで、ここも利用しがいがありそうですね。

羽田空港のショップで売られていた北斎のTシャツ。これ、スーパーカッコいいと思って、購入しようか真剣に考えていたのですが、出発前に荷物を増やすのもなんなので、買わずじまい。

久米繊維工業によるHOKUSAI PROJECTというシリーズの品みたいです。北斎は富嶽百景がお気に入りです。

デルタ航空のフライトは1時間くらい遅延したのですが、中国の台風の影響で、上海からのフライトが遅れたため、急遽別の機体を用意したからという理由でした。中国の台風についてはニュースで知っていましたけど、このような形で影響が及ぶとは、少し驚きました。

ちなみに飛行機は沖止めでした。

フライトは順調そのもの。機内食を食べて、映画見て、睡眠とって、というお決まりパターン。お供にはノイズキャンセリングヘッドホンのSONY WH-1000XM3。最近BOSE QC35Ⅱから変更しました。もはやノイズキャンセリングヘッドホンはフライトの必需品ですね。

映画はアリータ・バトル・エンジェルを先月のモントリオール便に引き続きまた見てしまいました。機内だと英語字幕が選べるのが良いですね。国内だと難しいです。

フライトはつつがなく終わったのですが、入国審査が長かった長蛇の列でなかなか進まない。並び始めてから終わるまで90分以上かかったでしょうか。待ち時間がさすがに辛かったです。

私はKindleで暇つぶししてましたが、なにか暇つぶしの道具がないと辛いです。

流れは日本語対応可能なKIOSKで情報を入力して、係員の質問を受けるだけなのですけど。

北米はこのKIOSKが浸透していて紙にペンで書くなといった手間がないのは素晴らしいです。

ちなみに、係員の質問はすぐ終わりました。ロサンゼルスは早かったです。

ロサンゼルス空港からはFly Awayというバスでダウンタウンへ向かいます。

注意するべき点は。行き先が分かれているのちゃんと確かめること。バスによって行き先が異なります。

ダウンタウン(ユニオン・ステーション)行きは、精算が後であること。到着してから精算します。

乗り場も最初は分かりづらかったです。ちゃんと上記画像のように書いてあるので、それを探しましょう。

Fly Awayから見た車窓。高速道路を突っ走って行くので早いです。車内はやや寒かったですね。ロサンゼルスは平原に緑と一軒家が延々と広がっていることを目撃できました。写真に写っているのはサウスロサンゼルスという治安の悪い地域だと思うのですが、この光景を見るだけでもLAの空気感が直に伝わってきて来たかいがあったなと思いました。

写真や映像で見るのと、実際に見るのは結構違う、というのはいつも実感しています。それが旅する目的の一つでしょうね(こじつけです)。

ユニオン・ステーションに到着。カウンターで料金を支払ったあと、荷物を受け取ります。

ユニオン・ステーションからはメトロでホテルに向かいます。

TAPカードというSUICAのような交通系ICカードを駅の改札で購入します。TAPカードがあるとロサンゼルス内の移動に超便利ですので購入必須です。

ホテルに近いパーシング・スクエア駅に到着です。ロサンゼルスは車社会で電車は役に立たないのかなと思ってましたが、意外と便利に使えました。確かに他の大都市と比べると利用客は少ない気がしましたが。

パーシングスクエア駅から徒歩1~2分でホテルに到着です。写真の建物がそのホテルでして、ミレニアム・ビルトモアというホテルです。

続く。