訪問時期:2017年8月

大芬油画村、複製画のメッカということで少し泥臭い場所かと思いきや楽しめる場所だった。

抽象画や現代アート的な作品も結構あり、ファインアートが好きな人にもおすすめできる。

場所は深圳の北側、3号線の大芬駅から徒歩5分くらい。

大芬駅は深圳の北側に位置し、中心部からは地下鉄でだいたい30分程度。

地下鉄は郊外に出ると高架となり、景色も良い。

大芬駅を降りると、ウォールマートやスターバックスが見えるショッピング地域がある。

子供連れで賑わい、高層マンションも見える。大芬はいわゆるベッドタウンなのだろうか。

ウォルマートを通り過ぎるとそこはもう絵画村の入口。アクセス簡単、大概は迷わないと思う。

小さい路地に画廊?が密集。

絵を描いてる人がたくさんいる。

お客さんは作家と話して購入するのも可能。

ゴッホの複製画は多く目につく。

密集地帯を抜けるとやや広い広場に出る。開放感を感じる。

大芬美術館もそばにある。

大芬美術館に行ってみたが、残念ながら開館していなかった。

INFINITY ART GALLERY。

このギャラリーは楽しめた。

左側の赤い花の作品が目を惹いた。値札はどれくらいなのだろうか。

画廊の名前は記録してないが、この画廊も楽しめた。

リキッドな絵柄。作家さんは軒先で大仏の顔を作成してまた。

これもその画廊の続き。

また違った画廊で、ここも小さいながら楽しめた。

中ではこんな作品が展示されている。

中国出身の画家ザオ・ウーキーのような作風の画廊。

若いお兄さんがスマホを見ながら抽象画を描いてた。

というか、全般的にスマホやタブレットを参照しながら描いている人が多かった。

強い引力を発していた建物。入口に入ったらどっかにワープしそうだ。

画廊密集地帯の中にある大きな木。ピースフルな雰囲気。

大芬油画村はその気になればギャラリー巡りで長時間楽しめるだろうし、サクッと見るだけでも楽しめる、そんなスポットだった。

道中では深圳郊外の雰囲気も感じられ、といっても地下鉄の車窓越しだけど、面白い。