訪問時期:2017年8月

深圳の観光結果も報告も終盤となる。

今回はまずはCoco Park。ここは購物公園駅にあるショッピングモール。

それと、個性的な高層ビル群。外観のデザインが楽しめる。

あと深圳のその他の写真集。シェアサイクルや夜の下沙駅など。

CoCo Parkはいわゆるショッピングモールなんだけど、巨大だし、アクセスしやすいし、便利だった。

場所は3号線と1号線がクロスする購物公園駅。

地図を見ると、このあたりが深圳の中央なのではないかと思わる。

深圳で最も高いビルの平安国際金融中心 も購物公園駅の目の前。オープンしたら益々賑わいそう。

CoCo Parkの中央が吹き抜けで中庭的になっているモール。

モールなのでレストランで食事をしたり、ショッピングしたりでお客さんも多い。

ワタミなんかもあったのだけど、成都という文字に惹かれ、入店してみた。

かなり安い割にはかなり美味しいお店だった。

庶民的な店しか行ってないが、深圳は料理が全般的に美味しい。

成都といえば四川省。四川料理といえば麻婆豆腐、ということで麻婆豆腐にチャレンジ。

激辛と聞いてたが結構余裕じゃない、と思ってたのは最初のうちだけ。

やはり究極に辛い。辛いというより痛いという感じだった。

白飯がよくすすむ。というか、白飯ないと絶対無理。

あと、青島ビール頼んだら、600mlの瓶で出てきたのにもびっくりした。

CoCo Parkの入口にあった「咖啡之舞」。その名の通りコーヒーカップの上で舞っている人形たち。妙にツボに入った。

回ったり動いたりするかと思ったが、静止したまま。

ずっと待ってれば動き出したりしただろうか?

夜もにぎやか。道路を挟んで北側にはBARやクラブなどがある。CLUB NOVAが見える。

南側にもBar Streetというのがあったが、夜は北側がエキサイティングのようだった。

CLUB NOVAの隣にはDEMO CLUB。

食堂の「食×堂」。安くて美味かった。

入口にあるLUCKY BBQ & BAR。生演奏などやってる広いBAR。

この店の面白い点は広い店内とは反対の通路側に5席ほどのカウンターがある。

そのカウンターでモヒートを頼む。通路側のカウンターから店内を見るという視点が面白かった。

南国で飲むモヒートは美味しいわな。


高層ビルと建築

横に長いコンベンションセンター。

購物公園駅の隣の会展中心駅で下車。

コンベンションセンターのそばにあった、地面に向かって細くなる逆さ鉛筆型のビル。安定性に問題はないのだろうか。

上部の妙な突起も気になる。

マカオっぽい派手なビル。これは中国らしいデザイン。

四角形の高層ビルが並んでいると見せかけて、中央に一つだけ軍事拠点みたいな造形のビルがある。

レーザービームでも放ってきそうだ。

深圳で3番目に高いビルの地王大廈を下から見上げたところ。2本のツノが特徴的。

地王大廈の近くにあった凸凹してるサイバーな高層ビル群。

中央のビルはマンションでベランダの突き出しが異様なだけなのだが、ビルが並んでいるので迫力ある。

購物公園駅前、深圳で最も高いビルの平安国際金融中心を真下から見たところ。

外観出来上がっているのでオープンしていると思いきや、まだ中に入れなかった。

夜の平安国際金融中心。

ビルに字を光らせて存在を存分にアピールしている夜の高層ビル。

同じビルを昼間に見たところ。

これは購物公園駅の交差点からの光景。


その他

深圳でよく見かけたのはシェアサイクル。

色ごとにサービスが異なる。黄色がofo 、オレンジがmobike 、青がbluegogo。

スマホでQRコードを読み込んで利用する。このシェアサイクルは至る所で見かけた。

オレンジ色のmobikeはいよいよ日本でもサービス開始するようですね。

専用の置き場があった自転車スタンド。公共と書いてあったから深圳の公共サービスなのか。

fun-bikeというサービスのようだ。好きな場所で乗り捨て可能な上記サービスとは異なる模様。

これは宿泊したホテルのそば、下沙駅にあるスーパーの広告。NO CASH DAYと微信支付ということでニュアンスは伝わる。

WeChat Payで支払えよという、テンセントさんのお達しだ。

深圳ではQRコードしか使えないと思ったけど、現金払いの人も街中で良く見かけた。

ちなみに私がコンビニで100元札で10元くらいの買い物しようとしたらレジの人に、ウェイシン~~~と嫌そうな顔で言われた。

多分、WeChat Payで支払いできないの?という意味だとは思うけど、それでもその時は100元札で買い物はできた。

また、レジの現金ボックスを開けるときボックスにカギがかかっている飲食店があったり(あまり使用しないから普段はカギをかけている?)、偽札防止器みたいな機械に通してからお札を受取する店もあったりした(中国は偽札が多い)。

買い物するだけでもいろいろ面白いわな。

下沙駅のモールKK Oneの入口の前。

KK Oneに飲み処はないが、隣のビルにオープンテラスのバーが集まっている。

写真とは違うバーで一杯飲んだのだが、中国語しか通じない若い店員がスマホで英訳した画面を見せてきて意思疎通をはかろうとするのが、衝撃的だった。接客が近未来的。どこからどこまでも全てがスマホなのだ。

下沙駅で宿泊したホテル周辺の通り。

KK ONEがあるところを少し外れると庶民的な雰囲気になる。

夜になっても大勢の人が通っている。

これも下沙駅で宿泊したホテル周辺の通りだが、絵になる光景。おそらく売り物なんだろうけど購入している人は見かけなかった。