訪問時期:2017年8月

深圳の旅、ラストは空港。深圳空港がモダンで巨大で凄いわな。

スケールの大きさにびっくりした。一見の価値、あるぞ。

この空港があれば、深圳に行くには香港空港からではなく、深圳空港を利用するのがポピュラーになっていく、そう思わされた。

近未来感溢れすぎなデザイン

深圳空港の写真。だだっぴろい空間に天井の幾何学的な模様。

これは実物を見た方がスケールに圧倒される。うぉ、スゲー、と唸ること間違いなし。

所々にこのような通気口が設置されている。

天井の模様。

天井のアップ。穴が空いている屋根が2層になってデザインを産む出しているようだ。

だが、おかげで陽射しが結構くる。

床のアップ。陽射しがあたり、熱い。デザインが細かいので、意外と日陰スペースがなく、暑い日中はやや辛い時もある。

出発会の中央に陣取るHUAWEI のショップ。お膝元だけあってHUAWEI は強い。お膝元でなくても強いけど。

空港内のデコレーションもセンスいい。

これだけ巨大な深圳空港が、国内線が主流というところにびっくり。国際線のフライト情報は4分の1しかスペースがない。

広州と香港という巨大都市がすぐ近くに存在するのも大きいのかもしれんが、中国の巨大さを痛感。人口10億人は伊達じゃない。

でも深圳空港のキャパシティを見ると今後国際線が増えていくということもあるかもしれない。

あと、中国国内のエアラインの数も多さに驚く。

国際線、香港、マカオ、台湾、の出発ゲートに行くにはエスカレータで階下に降りて、出国手続き。

国内線と比較して国際線は脇に追いやられてるので、初めてだと見過ごしてしまうかもしれない。

国際線のターミナルはやはり小さかった。おそらく国内線で大部分が占められているのだろう。

でもモダンなデザインは変わらず。

出発ゲートの光景。通気口のオブジェが目立ちまくり。

出国後の制限エリアにラウンジがあった。

プライオリティパスで利用できるゲストラウンジは改修中で使用できない。

代わりにファースト&ビジネスクラスラウンジというラウンジが利用できるようだったので、利用してみた。

温かいフードや飲み物はあって、ソファでくつろげるけど、天井が低くて殺風景な空間だった。

深圳の旅、以上で完。

深圳航空は往路で勝手が分かったから、復路は余裕だったわな。


《追伸》

深圳で、ネカフェにネットゲーム廃人が集う街のレポート。

読み応えあってスゲー面白い。よくこんなのレポしてるな、凄いなあ。

デジタル世代のドヤ街、東京でいうなら蒲田あたりか。

同じライターが寄稿してるSAPIO 2017年9月号の「中国『金持ち都市』を彷徨う若き廃人たち」には分かりやすいマップも載っている。だいたい以下の地図あたりらしい

光と闇のコントラストの激しさ、これぞ近未来都市だわ。

 

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