訪問時期:2017年8月

深圳の観光結果を報告したい。

まずは华侨城创意文化园 (OCT Loft Creative Culture Park)。通称OCT Loft。

ここはアーティストビレッジみたいなものだと聞いて、興味を持った。カフェやギャラリーなどがある文化的な地区だそうだ。ざっくりいうと上海のM50みたいなとこだった。

地図でいうとこのあたり。電気街の華僑北が理系向けスポットとしたら、こちらはアートとかカルチャーが好きな文系向けスポット。深圳にもこういうところがあるのだ。

メトロ1号線で侨城东駅で下車。

先月も同じ駅を利用したが、今回は北側の出口を利用。

緑の多い中を進んでいく。

右折の案内。分かりやすい。

更に緑が多くなる。前回のジャングル特攻隊のような豪雨を思い出したが、雨さえなければ素敵な路だ。

徒歩10分以内に着いたと思う。ここがOCT Loftこと华侨城创意文化园の入口だ。

スターバックスが茶系でまとめられている。

エキシビションホールでは展覧会が行われていたが、月曜日だったので定休日だった。ついてない。

Wang Donglingの「The Bamboo Path」という展覧会。開催期間は2017/08/12~2017/11/12。

洒落たカフェ・レストランがある。お腹すいてたらここでランチも良いと思う。

通路が建物を突っ切っている。両脇にはショップなど。

パブリックアート。

深圳で流行中のレンタルシェアサイクルと一段高台にあるキュートなお店たち。この地区の雰囲気をよく表している写真。

Lu Patisserie。良さげなお店なので次の機会に利用してみたいと思った。Facebookのページもあったけど情報少なし。

20メートル先にあるという看板、この小粋な路をなぜ行かなかったのか、悔やまれる。実は中国人観光客と言語が通じないままコミュニケーションして互いの写真の撮り合いしてて、逃してしまった。

Lu Parisserieのカフェの様子。人気あるようで席が売れてた。

全体地図と現在地を示す路標。

通路にアートが豊富なので歩いていて楽しい。これは空き缶で作られている。

緑に埋もれそうな花屋。

建物の側面のポップなグラフィティ。

ユースホステルのカフェ LU CAFE。雰囲気良さげだった。

さて、ここから先に北上すると一本道路を渡ることになる。これまではOCT Loftの南部、ここから先は北部だ。

この南北を分ける道路、くす玉みたいのがぶらさがっている。きっと夜は綺麗なんだろうなと思わせた。

北部に入って目に入るのがこのグラフィティ。

こんな感じで端につながってる。シェアサイクルが置いてある。

北は南に比べて4~5階建てくらいの学校的な建物が多いように見える。オフィスやラボ、スクールなんかの多目的な部屋が集まっているのだろうか。

子供たちが遊んでいたフローリングの斜面。

その横でグラフィティを見上げる。

もちろん飲食店も多くある。これは523 COFFEE 。サードウェーブ系だろうか。評判は上々のようだ。

恋物語のLittle Thingが目立つが、奥のBAR「FANNOU HOUSE」が気になった。本格的なBARのようで、なかなかよさそうじゃない?。FANNOU HOUSEを調べてる過程で深圳の9つのクラシック・バーというページを見つけた。これも今度参考にしたい。

Bridge Gallery。展示をちょっと見る。

旧天堂書店。本屋さんだが、奥にカフェスペースがあり、静かで居心地良さそうだった。上海の1984 Book Storeみたいな雰囲気だったといえば分かる人もいるだろうか。1984 Book Store 久々に行きたくなってきた・・・

Very Siam。外郭に位置するタイレストラン。インディペンデントなカフェが多いが、レストランもある。インテリアが見ものらしい。

パブリックアート。

そのまま北上して、来た駅とは異なる2号線の侨城东駅から帰った。簡体字にだいぶ慣れてきた。

OCT Loftはギャラリーやアートスポットも多いが、飲食店の多さが印象的だった。カフェでのんびりチルアウトするのが向いてそうだ。