訪問時期:2017年8月

深夜0時頃、深圳空港着ということで、地下鉄の終電は23:30で終わっていた。

移動手段はタクシーしかないのだが、初めての土地で不安なので、空港ホテルに宿泊することにした。

深圳空港の敷地内に設置されている、ハイアット・プレイス・シンセン・エアポート(Hyatt Place Shenzhen Airport, 深圳机场凯悦嘉轩酒店)という便利なホテルがある。

敷地内といってもホテルの場所がさっぱり分からない。頼みの綱のGoogle Mapの表示が大雑把だ。中国ではGoogle Mapあまり役に立たない、むしろApple Mapのほうが正確だった。

酒店(HOTEL)という矢印に従って進んでいく。

だだっぴろいホールのような空間に躍り出た。ありがたいことに、中央正面のインフォメーションデスクがやっていた。案内係の女性に聞いてホテルの場所を確認。

ここは周囲の人の視線を感じる。白タクの誘いに見えてしまうし、実際に声をかけられることもあった。

進行方向左斜め奥にある14番ゲートより3階に行けということなので、その通りに進む。

14番ゲートを通過すると、ホテルの案内表示があった。間違ってない事を確認。

案内通り3階にあるようだ。

3階のエレベータを降りたところ、ここまでくればもう着いたも同然。

右向いけばホテルの入口が見える。

同じ敷地内にハイアット・ハウスというサービスアパートメントのような施設があるようだ。

入口に到着。

一度辿り着けば別に大したことない道順だけど、何せWebサイトに道順の案内がないから分かりづらい。

チェックインして客室へ向かうところ。ウッディなドアが目立つ廊下。

部屋に入ったところ。角部屋のようで、丸みを帯びた間取りだった。

このL字型のソファは座り心地良かった。ソファに座りながらテレビを見たり、スマホを見たり、くつろぐ時間はかなり快適だった。

ベッド。四つ星ホテルなので設備は基本的に高品質。

部屋の内側から入口のドアを見たところ。ウッディなトーンでまとめられている。

デスクも十分に広い。

アメニティは、Barney Kenet MD

中身は、1.Provitamin Shampoo、2.Nourishing Conditioner、3.Invigorating Shower Gel、 4.Hydrating Bodylotion、というこだった。

KenetMD FOR HYATTというシリーズもあるみたいで、ハイアットとの連携が強いようだ。

バスルームはシャワーのみ。浴槽と同じくらいの横幅の長いスペースだった。

さて、翌朝。朝食ビュッフェ。私は遅い時間帯に利用したけど、朝6時からというのは地味に嬉しいかも。フライトなどで朝早くてホテルの朝食が食べられらないことは結構ある。

オムレツはトッピングを専用用紙にオーダーして作ってもらうタイプ。全部入りをチョイス。

このクラスのホテルなので朝食ビュッフェは品数も多く質も高いです。私は中国らしくお粥などを食べてました。

ジムやプールもあり。プールはスイミング用という感じか。プールサイドでくつろぐ感じではなかった。

というわけで、ハイアット・プレイス・シンセン・エアポート、空港ホテルとはいえ、立派なシティホテルのようなところだった。

ステイを楽しむというレベルにあると感じた

価格も比較的リーズナブル。深圳空港の敷地内にあり便利なホテルである。

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