- Shamaセントラルに宿泊 ~香港居住を疑似体験~
香港3泊目は、ホテルではなくサービスアパートメントに宿泊した。中環(セントラル)のShamaというアパートメント。1泊のみなので実質ホテルみたいなもんだが。。。サービスアパートメントは本来は長期滞在者用だ。ホテル暮らしに飽きたトラベラーに良さげだった。
前日に引き続き、ここでも部屋が*******されたり、稀有な体験をさせてもらったがな。
辿り着いたと思いきやショッキングな張り紙があなたをお出迎え
中環(セントラル)の急な坂道をひいこらひいこらキャリーバッグを引きずって歩いてShamaに向かう。やっとこ地図の場所(52,Hollywood road)にたどり着くと衝撃的な張り紙が私を出迎えていた。
おお、チェックインは場所が違うらしい(no.26, Peel street)。せっかく着いたと思ったのに。ショッキングな張り紙だ。またキャリーバッグを引きずって中環を徘徊するのか。中環の坂道は意外と厳しいなと思った。坂道だから下りはまだしも、登りがきついのだ。路面も凸凹してるしね。
そして、たどり着いたshamaのチェックイン用のビルの入口はこんな感じ。チェックインは2F。だけどホテルと違って、インターフォンで呼び出す必要ある。アパートメントの入口に鍵がかかっているためだ。英語苦手でも、チェックインしたいと告げれば、すぐ鍵を開けてくれるから心配は杞憂。
受付のお姉さんから部屋をアップグレードしたよ、と言われて笑顔になる。いやーラッキーだな。で、16Fまでエレベータで上がり部屋まで案内される。それもびっくり。てっきりまた先ほどの場所まで戻るのかと思ってたので。まさかこのビルに部屋があるとはね。
部屋は16E。図面の通り、1フロアに2部屋のみ。脱出用ルートがあるけど、細長い建物なので、階下で火事になったらかなり危険そうだな。香港は基本そういう街だけど。
じゃん、これが部屋の中身。2部屋構成で、居間と寝室。居間はダイニングとソファースペース、かなり広い。ホテルと違って実際の家に近い構造。自宅みたいに落ち着くね。中環のど真ん中に住んでいる気分が味わえてしまう。マーク・ロスコの抽象画が良いねー。
これは部屋からの景色。16Fだけあって、高いところだなーという眺め。立地が立地なんで眺望を楽しむという感じではないが、良い眺めだ。
寝室はこんな感じ。頭上の掛け軸みたいなのが香港らしい。
バスルーム。広いが、水回りなどやや古さを感じる。新しい高級ホテルと比較するのは難だが、建物もやや古めだし、それも家っぽいといえば家らしいけど。
台所。自炊可能な設備がそろっている。スーパーは、私はIFCのcity’superで買い物してたが、Wellcomeというスーパーが近隣にあるみたいだ。
ところで、ゴミ捨てや掃除は毎日してくれるのだろうか。自分でするのだろうか。少し気になった。ちなみにジムが2Fにあった。運動することが可能。
この写真は入り口前の坂道を下側から撮影。Shamaは一泊のみでは醍醐味が十分に理解出来たとは言い難い。3泊くらいしないと真価がわからんかもしれない。慣れないうちに終わってしまった。自宅の家も、引っ越してきたばかりでは、家の使い方がいまいち馴染まないのと一緒。いまいち使いこなせずに終わってしまった。
ホテルと異なり、レセプションを通過せず、いきなり部屋にいけるのは、サービスアパートメントならでは。いろいろ使い道もありそうだなと。
というわけで、Shama Centralでした。
宿泊時期:2016年11月