訪問時期:2025年2月

リトル・トーキョーに来ました。パサデナからメトロのAラインで直通で行けます。

アーツ・ディストリクトにやってきました。リトル・トーキョーから徒歩で行けます。前回訪問時も同じ写真ありますけど、ここがアーツ・ディストリクトの入口というイメージですね。ストリートアートへの興味が高まっているので再訪しました。

Royyal Dog 「Legends are forever」
コービー・ブライアントです。リアルすぎです。

この建物の入口のフェンスにはHoxxohのストリートアートがあるはずですが、撤去されたのか存在しませんでした。ショックです。今回のアーツ・ディストリクト訪問の主目的でしたので。
Google Mapでは2024年5月の時点で存在を確認できていたので、期待していたのですが・・・。

WRDSMTHです。
パサデナで宿泊していたホテルの部屋に飾られていたのと同じ作品です。こちらがオリジナルでしょうか。今回の旅ではWRDSMTHによく出会いました。LAが一丸となって推している気がするほどでした。

Colette MillerのGlobal Angel Wings Projectです。上記のWRDSMTHの並びにあります。Global Angel Wings ProjectはLAから始まって世界中に展開されていて、定番のセルフィースポットでもあります。もちろん日本にもあります。
Arts District Co-opは定休日でした。



Arts District Co-opのそばの5thストリート沿いは見応えがあります。
一番下のミューラルはVyal Oneです。アムステルダムのSTRAATにも作品がありましたね。

Carly Ealey 「Soul Traveler 」
今回アーツ・ディストリクトの見たミューラルの中ではこちらが最も印象に残りました。幽体離脱を視覚的に表現しています。
https://carlyealey.com/Soul-Traveler-Fresh-Coat-Mural-Fest-2017

2025年の新しいミューラルみたいですが、詳細不明です

Earth Crew 2000 「Undiscovered America」

Art Share L.A.です。休館日のようでした。

How & Nosm 「Heartship」
How & Nosmとして知られるRaoul Perré and Davide Perréは、ニューヨーク市出身の双子のグラフィティアーティストです。二人はブロンクスを拠点とするグラフィティ クルー、TATS CRU「The Mural Kings」のメンバーです。


Rerun 「Beer Pong」
ミューラルが集結しているアメリカン・ホテルの側壁の右下にあります。Rerunはロサンゼルスを拠点として猫を描いてます。

さて、アーツ・ディストリクトを散策していると現代的なコンクリート造りの建物に遭遇しました。Alisoというアパートメントです。サービスアパートメントみたいな感じのようでした。


アーツ・ディストリクトらしくアートも楽しめるAlisoです。

更に1ブロックほど北上していくとより本格的な低層マンションに遭遇。Gareyという名前みたいです。ロサンゼルスらしくない集合住宅ですけど、住みやすそうですね。
グランドセントラルマーケット

アーツ・アートディストリクトから徒歩で、グランドセントラルマーケットまでやってきました。ここはフードコートです。アジアにありそうな感じの場所です。
本当なら自動運転の無人タクシーのWaymo Oneを利用してみたかったのですけど、なぜかアプリから配車できませんでした。降車場所が無効ですみたいな表示とか、配車できませんみたいな表示がされて利用できず。一応ダウンタウンLAはサービスエリア範囲内だったのですけど、何かがおかしいのですかね。非常に残念でした。
ハリウッドとかビバリーヒルズの方面へ行けば利用できたのかもしれませんが、そこまで行く余裕がありませんでした。


グランドセントラルマーケット内のGo Get Em Tigerというカフェで休憩。
フードコートに面したカウンター席でいたたきました。珈琲の味がしっかり出ているラテで満足度ありました。Go Get Em Tigerはロサンゼルスで数店舗あるみたいです。

ヒストリック・ブロードウェイ駅からAラインに乗車してパサデナに戻ります。
途中下車

メトロでパサデナに戻る道中、ハイランド・パーク駅で途中下車しました。パサデナほど治安は良くなさそうでしたけど、ダウンタウンよりは遥かに治安良好な地域でした。

ゴールドラインというバーに立ち寄りました。ハイランド・パーク駅から徒歩5分もかからずつくのでアクセス良好です。
ここはStones Throwを主催するピーナッツ・バター・ウルフが立ち上げたレコードバーで、膨大なレコードコレクションの一部が店内に並んでいます。


ゴールドラインはジャズ喫茶の延長線上を想像していたら予想以上に本格的なバーで、メニューにはカクテルなどアルコール飲料しかありませんでした。ソフトドリンクは見当たりませんでしたが、ノンアルコールを要望したらノンアルビールを提供してくれました。
カウンター席に常連が集い、奥にはゆったりできるクラブのような照明暗めのチルスペースもあり面白い空間でした。選曲は開店直後だったからか、軽めのモータウンみたいな感じでして、もう少し遅い時間になるとディープな曲も流れたりするのかなと思いました。
◆Gold Line