訪問時期:2019年8月

ロサンゼルスのダウンタウンの観光です。ロサンゼルス現代美術館、ザ・ブロード、リトルトーキョー、アーツディストリクトなどを観光しました。

全体的に駆け足で巡ったので、どこもじっくり見てられなかったのは残念でしたが、ロサンゼルスを楽しめることができたと思います。

ロサンゼルス現代美術館

ダウンタウンの坂の上にロサンゼルス現代美術館ことMOCAがあります。

The Museum of Contemporary Art, Los AngelesでMOCAになります。

展示物はどれも楽しめましたが、マーク・ロスコの作品が集った部屋が一番印象に残りましたね。

見ての通り絵の色使いはバラバラです。しかし、これまでに私が体験したマーク・ロスコーの作品でもトップクラスに良い空間だなと思いました。バリエーション豊かで多角的に堪能できます。

マーク・ロスコーと言えば、ワシントンD.Cのフィリップス・コレクションのロスコールームは一度見てみたいですね。ワシントンD.Cはナショナル・ギャラリー・オブ・アートにもロスコーの作品が充実してるみたいで気になってます。

本題から外れますがボストンのボストン美術館にもゴーギャンの絵を見に行きたいんですよね。予算と余暇があったら東海岸縦断の旅とかやってみたいなー・・・(夢想)。

ザ・ブロード

ロサンゼルス現代美術館のはす向かいにあるのがザ・ブロード。

インパクト特大の建築です。

中央の目玉みたいなのをアップにするとこんな感じになります。

ちなみに、ザ・ブロードの隣にはウォルト・ディズニー・コンサートホールがあります。

ウォルト・ディズニー・コンサートホールは見ての通り、フランク・ゲーリーの建築です。ビルバオ・グッゲンハイム美術館と同じ人です。どことなく似てます

シアトルのミュージアム・オブ・ポップ・カルチャーもフランク・ゲーリーによるものだそうです。

ザ・ブロードではKara Walker 「African’t」という作品が一番気に入りました。

こちらはRobert Therrien「Under the Table」。巨大なテーブルと椅子の作品です。

他に草間彌生のインスタレーションもあったのですが、行列ができていたのでパスしてしまいました。多分、日本で見たことある作品だろうなと、勝手に思い込むことにして。

1階にもインフィニティルームという草間彌生の作品がありましたが、要予約かつ行列のため断念。

ザ・ブロードはエッジの効いた作品が多くてとても楽しめました。

リトルトーキョー、アーツディストリクト

リトルトーキョーにはバスで行きました。日本村プラザの入り口です。

日本村プラザは通っただけですけど、なんだか日本の観光地に来たような気分でした。

観光地のお店がそのままロサンゼルスにあるような感じです。

リトルトーキョーからは隣接するアーツディストリクトまで徒歩で行きました。

グラフィティアートの質が高くて見てて面白いです。

とてもペイントが美しい建物です。

アーツディストリクトは隅々まで回りたかったでのですが、時間の関係で一部しか見れず。飲食店もオシャレなお店がたくさんあったので、カフェで休憩するのも良さそうな区域です。


こちらはWhole Foods Market。ダウンタウンの店です。

北米だととつい寄ってしまいます。

そして、ビュッフェ形式の料理をボックスに詰め込んで食事をします。

こんな感じです。これで10ドルちょっとですかね。


ロサンゼルスは広大なので、せかせか回るよりはゆとりを持ってのんびりしたい街だなと思いました。何より爽快感あふれる気候は掛け替えのない魅力です。

取り敢えず、今回は代表的な観光地を一通り巡ったので、次の機会からはのんびり楽しめるのではないかと思っております。

以上。では。

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