訪問時期:2023年4月

ケルンではマリオット系列のモクシー・ケルン・ミュルハイム(Moxy Cologne Muelheim)に宿泊しました。

場所的にはケルン中央駅から徒歩圏内にあるホテルが便利なんですけど、ちょっと高価なので、少し離れるだけでグッと安くなるモクシー・ミュルハイムに泊まりました。

結果的にはその選択で成功でした。トラムやバスがあるので、そんなに遠くないです。

モクシー・ミュルハイムの最寄り駅のVon-Sparr-Straßeです。読み方は分かりません。ケルン中央駅から18番のトラムに乗り、Mülheim Wiener Platzで18番から4番に乗り換えます。30分もあれば着きます。

特に治安が悪い地区でもないし、トラムも安全ですので、観光客でも安心して行けると思います。

Von-Sparr-Straßeのホームからは緑色の建物のモクシー・ミュルハイムが見えます。何ならトラムの路線沿いなんで、車中からも見えるんですが、工事中のためまっすぐ歩いていけませんでした。少し迂回してモクシーに向かいます。

モクシー・ミュルハイムです。濃い黄緑色のような外壁が特徴です。

モクシーのロゴは世界共通ですね。

I/D Cologneという新興オフィス地区(?)の一部としてホテルがある形態となっています。

午前中に着いてしまったので、チェックインはできず、ラウンジにあるロッカーに荷物をひとまず預けます。

このロッカーは開けるとき、設定した番号で開かずスタッフに開けてもらうはめになりました。閉める時にちゃんと確認したつもりだったのだけど、長旅の疲れで番号を間違えたのか、他の理由なのかは不明です。

またどのロッカーに預けたのか分からなくなることもあるので、念のためロッカーの写真を撮っておくと有用です。

部屋は5階で、アップグレードしてくれたようです。ありがとうございます。

部屋に入ったところです。

フロアの一番端の角部屋で少し変則的な形でした。Cの字型みたいな感じです。

ベッドの様子です。

ベッドからテレビと入口方向を眺めたところ。

スペースに余裕があってきつきつな印象はないのですが、物の設置場所が微妙に使いにくい気がしました。

眺望は中庭のほうを向いてました。

洗面所の様子。

2022年築で真新しいので水回りは快適です。

アメニティはモクシーで使用されるMUKです。

シャワーはレインシャワーはありませんが、必要最低限の設備です。

朝食

朝食は1階のダイニングにて。

ビュッフェ形式で一通り揃っていますが、欧米の朝食ビュッフェは野菜が少なめです。

こんな感じで食べてみました。マヌカハニーは飴タイプの持参したものです。

まとめ

写真は1階のラウンジです。ポッドタイプのソファがあります。

モクシー・ミュルハイムは特に不満もなく快適です。モクシーですので、シティホテル並みを期待してはいけませんが。

2022年築と新しいのも快適な理由の一つですね。

ケルンの大聖堂近くの中心地は便利ですけど、宿泊価格が跳ね上がるので、ミュルハイムまで足を延ばして宿泊するのは賢明だと思います。トラムやバスを使えばアクセスも不便ではありません。

ちなみにミュルハイムからもう少し足を延ばすと、サッカーチームで知られるレバークーゼンが近い距離にあります。