訪問時期:2023年3月
ぷらっとこだまで京都へ行きました。
ぷらっとこだまだと新横浜から京都まで3時間20分かかりますが、Kindle読書をするのでさほど気になりません。京都に行ってもカフェで読書することが多いのですから過ごし方はあまり変わらないとも言えます。往路はグリーン車で快適でした。
京都駅に到着後は、地下鉄と京阪を乗り継いで出町柳駅へ行きました。
出町柳駅で降りて、高野川沿いを歩いてるところです。
出町柳駅から徒歩2分ほど、ファラフェルガーデンというイスラエル料理店でランチをとります。
ファラフェルプレートです。
ファラフェルガーデンはマニアックな店と思いきや、開放的で明るい感じでお客さんいっぱいでした。ファラフェルは美味しかったです。
ライスではなくピタパンのファラフェルもメニューにあって気になりました。先日アムステルダムで食べましたね。バクラヴァも美味しそうでした。
ランチのあとは喫茶店で休憩しようとゴゴに行ったら定休日でした。
ゴゴが定休日でしたので、進々堂に行ったら臨時休業でした。つくづくツイてません。
なので知恩寺やアンスティテュ・フランセ関西で開催されていたマルシェで時間を調整して、重森三玲庭園美術館へ予約した時間の10分ほど前に到着。
重森三玲庭園美術館は時間指定の完全予約制で、私が訪れた回は10人くらい参加者がいて、一緒に鑑賞しました。
館内を自由に鑑賞できるわけではなく、ガイドの指示に従って動いて、写真を撮らないといけません。
一度しか撮れない場所など制限事項も多いです。
また靴を脱いだり履いたりが2回ほどあったので、脱ぎ履きしやすい靴にすれば良かったと思いました。
ガイドの案内の声が小さくて聞こえづらく、意図せず制限事項を破って注意されてる人もいましたが、これはガイドの案内に非があると思いました。
庭園の素晴らしさは文句なしです。
海と島や大陸を表現しているとのことで、地球が広がっていると思いました。
重森三玲の一つの極点にも感じられます。
事前予約してまで来てよかったです。
書院からの写真はハイライトとなるはずが、ピントを少しはずしました。残念。
ちなみにこの書院は一度しか上がれません。
茶室もなかなか見応えありました。障子の色の重なり具合とか、壁の釘隠しとか。でも掛け軸だったかは撮影禁止となっていて何でかなとは思いました。茶室も一度しか上がれませんでした。
重森三玲庭園美術館は京都の奥深さを知れる興味深い体験でした。
◆重森三玲庭園美術館
http://www.est.hi-ho.ne.jp/shigemori/association-jp.html
重森三玲庭園美術館から南のほうへ歩いていき、jazz spot YAMATOYAで休憩。
ヴァイタボックスが鎮座しており、音量控えめでジャズがかかってました。客層は様々で、外国人の方や若い女性グループなど良い意味でジャズ喫茶らしからぬ多様性がありました。
ついでに近くにあるラ・ヴァチュールで名物のタルトタタンでも食べようと思ったけど、少し並んでいたので断念。
平安神宮を横目に通過して、MtK Contemporary Artへ行きました。
2021年3月に開廊した現代美術のギャラリーです。
椿昇の展覧会が開催されていました。
MtK Contemporary Artは併設のカフェdot.Sでも展示がされていました。
京セラ美術館です。
見学したかったけど、時間の都合でショップだけ見るに留めました。
京セラ美術館内のショップ「Art Rectangle Kyoto」で、ソワレとフランソアのグッズを購入。ちなみに京都の純喫茶グッズは四条河原にあるイノブンの4階でもっとたくさん売ってます。ええ、イノブンでも購入してしまいました。
この後は、喫茶ホーボー堂に寄って、予約していた《玄米と季節野菜のお弁当》を購入。宿泊する二条のホテルに向かいました。