訪問時期:2022年8月
郡上八幡から岐阜を経由して名鉄で名古屋駅にやってきた。
このまま新幹線で帰京しても良かったのだけど、せっかくなので名古屋に一泊することにした。名古屋は通過することが多いけど、面白い街であるので。
宿泊したのはランプライトブックスホテル名古屋。その名の通り本を読むことに主眼を置いたブックホテルで、読書好きの人間としては気になっていた。
名古屋駅から地下鉄で2駅。東山線の伏見駅。こちらが最寄り駅。
今はSUICAが全国で使えるので移動は楽々。
伏見駅から3~4分くらいでランプライトブックスホテル名古屋に到着。下園公園という大きめの公園の眼の前。
壁にくくりつけられたランプライトブックスホテルのロゴ。
ランプライトブックスホテルは名古屋以外に、福岡、札幌に存在。奇しくも私が最近訪れた場所ばかりだ。いずれも気になっていたので今回ついに名古屋で宿泊してみることにした。
宿泊したのは11階の部屋。モデレートダブルルーム。
窓際に置いてあるオットマン付きのソファは読書のための席となっている。
ベッドの様子。
デスクと荷物置き場。
窓からは公園の緑が見えて気持ちいい。
窓を開けてベランダからの外の光景。結構な高所に部屋がある。
冷蔵庫周り。
ミネラルウォーターは置いていないので、購入する必要あり。
スリッパとシューホーン。
ベッド脇にUSBコンセントあり。新しい建物なのでそのあたりはばっちり。
洗面所はやや窮屈。
シャワーはレインシャワーも有り。けど、ちょっと水圧が弱い感じだったかな。
ホテルのロゴ付き容器に入ったシャンプーなど。
1階はカフェとなっていてたくさんの本が置いてある。
本はそんなに見なかったけどこの日本の異界 名古屋という本は面白くて読んでしまった。名古屋の独特なカルチャーについて説明している。
ランプライトブックスホテルのグッズやFUGLENのコーヒー豆を販売している。デザインが気に入ったので、グレーのマグカップを購入してしまった。
朝食は1Fのカフェでミニバーガーを二つ選択する。
写真ではさっぱり分からないが、エビ&トマト&アボガド、味噌かつの2種類の身にバーガーを選択した。
朝食後は窓際のソファに座ってゆっくりする。
景色が良いのでソファに座ってる時間は大変リラックスできた。
チェックアウト後、ホテル前の公園から13階建てのランプライトブックスホテル名古屋を眺める。
ランプライトブックスホテル名古屋はカジュアルで新築でキレイだし居心地は良かった。クオリティは値段相応なんだけど、特に不満はないかな。何より11階の高所の景色とソファの居心地がとても良かった。
設備がミニマムなところが本を読むには適しているのかもしれない。こういうホテルに泊まって本を読むステイを楽しみたいという欲がある。けど旅先ではちょこまか動いてしまう。