訪問時期:2020年8月
また例によって、マリオットの会員ポイントが貯まったので、東京の高級ホテルにポイントを利用して宿泊してきました。
今回は、六本木の東京ミッドタウンにあるリッツカールトン東京です。接客やサービスなどのホスピタリティの評判をよく聞くので、一度宿泊してみたかったのですよね。新型コロナウイルスの影響で旅行できない時期だからこそ、宿泊してみることにしました。
六本木の東京ミッドタウンにやってきました。高級感漂うところですけど、地下に入ると意外とリーズナブルなお店も多かったりします。
リッツカールトン東京には、ミッドタウンと連結している入口から入ります。
入口そばの右側にディスプレイされていたボクテルが気になりました。ボトル詰めされたカクテルという意味でボクテルらしいです。ワンランク上のおうち時間を過ごすのにもぴったりだとか。
ミッドタウンのすぐそばのわりに、人が少なく落ち着いていて、なおかつ豪奢な調度品で、良い空間ですね。
このフロアはアートを見て回るのも結構楽しい。良い感じの絵ですね。
このあと、エレベータで45階まで上がって、チェックインです。落ち着いていて上品な接客は、さすがでした。英字新聞のリクエスト可能だったので、Financial TimesとNewYork Timesの2紙をリクエスト。東京タワーが見えるお部屋です、と客を喜ばす嬉しい紹介の仕方をしてくれました。
マリオットの会員なのでもちろんレイトチェックアウト可能。チェックアウトは14時!。このサービスはたまらないです。
部屋は51階でした。これは入り口から撮った一枚です。奥が寝室で右側がバスルームです。
ベッドです。ふかふかで気持ちよかったです。
窓のそばの椅子とテーブル。奥には壁画のように眺望が広がっています。
部屋からの眺望です。はっきり言ってものすごいです。驚嘆の声をあげるしかありませんでした。高さが半端ないし、さえぎるものがないので、とてつもない眺めです。見てるだけで飽きない絶景。これだったら、、、
もっといいカメラ持ってくるべきだった!
近頃は身軽に動くことをモットーにしていたので、今回はカメラはミラーレスではなくコンデジだったんですけど、こんなに眺望が凄いのでしたらミラーレスを持ってくるべきでした。
つーか、誰か先に教えておいてくれよ。(一体誰がだ?)
窓と反対側。先日宿泊のメズム東京とはテイストが異なって、割と重厚でオーセンティックな感じですね。
テレビです。CNNとかは見れましたが、スマートTVではないのでYouTubeなどは見れませんでした。
デスクの様子。この辺は重厚ですね。
ミネラルウォーターなどが置かれたテーブルです。NESPRESSOは今回、初めて使い方を覚えました。ルームサービスの時に聞いたら優しく教えてくれました。
ミニバーも充実しております。価格もそれなりですけど。
バスルームは鏡張りかっていうくらい鏡に囲まれるので、写真はなし。洗面台が二つあったり、ゆったりとして居心地良い空間でした。アメニティはAspreyのPurple Water。
あと写真は撮りませんでしたが、館内のプールで泳いだのも気分爽快でした。ジェットバスは心地良かったですよ。
夜にホテル内のBARに行きました。こちらは「茜 ロワイヤル」というカクテル。よもぎ アブソルート バニラ ウォッカ、ブルーベリー、ラズベリー リキュール、和三盆、アラザン、シャンパンという組み合わせ。暑い夏の夜にぴったりの甘みの冷涼感。
同じくザ・バーでザ・リッツ・カールトン マンハッタンというカクテルをドライにアレンジしてもらったもの。なにげに添えられたチョコレートが実に美味しかった。
夜の部屋の窓からの眺望です。夜景もとても良かったです。
やはりもっと良いカメラを持ってくるべきでしたね。
右寄りに映すと、六本木ヒルズが右端に見えます。この位置関係でかなりの高層階にいることが分かると思います。
もうちょっと飲みたい気もしたので、ルームサービスで赤のグラスワインを頼みました。ピノノワールです。これで消費税やサービス料抜きで2200円です。
テイスティングはしますか?と聞かれましたけどグラスワインでもテイスティングってあるのですね。
◆
さて、朝を向かえました。
朝の眺望は、曇り空ですけど、幻想的で良かったですね。
朝食です。ホテル内のタワーズというレストランで頂きます。ビュッフェではなかったのですけど、調子に乗って運ばれてきた料理をあれこれ取っているうちに量が増えてしまって、食べるのに一苦労するほどの量になってしまいました。
美味しかったけど、量が多かった。
エッグベネティクトも食べました。
あと、思ったのは、リッツカールトン東京ともなると、朝食時にもそれなりに着飾っている人が多いのですね。
14時のチェックアウト前に、小腹が好いたのでルームサービスでアイスクリームとシャーベットを頼みました。アイスの量をカスタムメイドできて、ひとすくい分、ふたすくい分、とか。とりあえずふたすくい分を注文。
テーブルも運んでセッティングしてくれました。
セッティングしてくれたテーブルでもよかったけど、せっかくなので、アイスクリームは窓のそばで食べてました。気分は最高ですね。
やっぱり眺望が最高なのですよね。この一大パノラマ景色が素晴らしいです。
飽きることなくチェックアウト間際まで見てました。
◆リッツカールトン東京
リッツカールトン東京はサービスはもちろん、接客も丁寧で行き届いている。良いホテルはいろいろ勉強にもなりますね。
チェックアウト後は、国立新美術館まで歩いて行って、古典×現代2020―時空を超える日本のアートを見ました。
以上です。ではまた。