訪問時期:2019年12月

年末年始の休暇に、カリブ海のヴァージン諸島まで行きました。ずっと行きたいと思ったのですけど、日程やら金額面でなかなか実現できなかったんですよね。今回、意を決して行くことにしました。

旅程は以下です。

東京 → サンフアン(プエルトリコ) → ロードタウン(BVI) → シャーロット・アマリー(USVI) → ワシントンD.C. → 東京

プエルトリコのサンフアンとワシントンD.C.は経由地で、行きと帰りで経由地が異なるのは、エアラインが異なるからです。別々に航空券を購入しています。日本発着の航空券は以下のように購入しました。

  • 行き:東京 → アトランタ → サンフアン (デルタ航空)
  • 帰り:シャーロット・アマリー → ワシントンD.C. → 東京 (ユナイテッド航空)

ヴァージン諸島は、イギリス領ヴァージン諸島(British Virgin Islands)と、アメリカ領ヴァージン諸島(United States Virgin Islands)の2つに分かれています。それぞれ通称BVI、USVIです。

今回の旅の目的はBVIのヴァージン・ゴルダ島にあるザ・バス(The Baths)という風光明媚な観光スポットを観てくることです。写真で見ていつか行ってみたいと思ってた場所でした。

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まずは、デルタ航空で東京成田からアトランタへ向かいます。アトランタで乗り継ぎしてサンフアンに向かいます。

自動発券機で一応ボーディングパスを発行しましたが、スマホのデルタ航空のアプリのQRコードで全て通過OKでした。すごい便利な世の中になりましたよね。

エコノミーの機内食です。デルタ航空は四角形のトレイではなく、円状で洒落てますね。やはりこのエアラインはやります。しかも、食前にシャンパンカクテルのベリーニもサーブしてくれます。サービス精神旺盛です、デルタさんは。

調子に乗って、食中にもワイン頼んだりして、食後にもジンを飲んだり、アルコール三昧してたら強烈に酔いが回り、頭痛もしてきて気分悪くなりました。はい、自業自得です。

それにしてもベリーニはテンションあがりました。以前も味わったので2度目ですけど、デルタのエコノミーが楽しみな理由です。

12時間半のロングフライト、機内では読書に励みました。以下のKINDLE本です。

面白いし、ためにもなります。エピローグは考えさせられます。

大事なことに集中する
ダイヤモンド社 (2016-12-12)
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読み応えありました。往路のみでは読み終わらず、日本への帰路でも読んでました。集中して物事にとりかかることの大切さが書かれています。

アトランタ空港は巨大で乗り継ぎに少し迷いました。アメリカの入国審査は長いので、コネクションタイムは余裕を持って臨むのが正しいですね。

アトランタ発サン・フアン行きは18時37分発です。

23時ころ、プエルトリコのサンフアン空港に到着。夜なので、お店は閉まっています。プエルトリコは米国内なので、入国審査がないのが嬉しいですね。

空港の出口を出ると、急にムワッと暑さを感じます。空調が効いてる室内から屋外に出たせいです。

アライバルホールの出口を出て、右側を見ると、エアポートホテルの案内が。このホテル便利そうですけど、ちょっと高いんですよね。場所柄仕方ないですけどね。

サンフアン空港のアライバルホールから出口を出て、目の前左前方にはタクシースタンドがあります。とても分かりやすいです。ここからタクシーでオールド サンフアンに向かいます。

タクシースタンドで、目的地を告げると、案内してくれます。代金は安心の定額制です。余計な心配をせずにすみます。

タクシースタンドに手渡されるチケットです。オールド サン・フアンはZONE4なので、21ドルです。それに追加で、荷物代1ドル、深夜料金1ドル、エアポート代3ドルで計26ドルです。

チップも含めて計30ドル支払いました。

定額制なのでボラれる心配はないのですが、最近は多少ボラれるのも観光客の役目だと思うようにしています。

もちろん何の問題もなくタクシーでホテルに到着。空港から旧市街までは、距離的にはそこそこあるのですが、夜なので道も空いてて、10分ほどで着きました。