訪問時期:2019年7月
モントリオールの欧州風の街並みと独特のカルチャーとともに、個人的に今回の旅で特筆するべき事柄となったのはホテル・クトゥマに宿泊したことです。温かくてくつろげる素晴らしいホテルでした。
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ホテル・クトゥマの入り口です。右側がホテルの入り口。左側がレストランのLe Nil Bleu。レストランでは朝食やルームサービスを頼むことが可能です。
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クトゥマは四つ星ホテルです。一見するとサービスアパートメントっぽいのですが。TripAdvisorのTraveller’s Choice 2013 WINNERにのプレートが飾られてます。
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2階の階段にあるちょっとした休憩所です。チェックインは1階の受付で行います。宿泊する部屋は4階でした。エレベータがないのでスタッフが荷物を運んでくれます。
エレベータがないのは辛いかなーとか思ってたけど、実際は全然大したことなかったです。アットホームな自宅感があるので、4階でも登ってる感じがあまりしませんでした。
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廊下にはアフリカンなアートが飾ってあります。
そうです。クトゥマの内装のコンセプトはアフリカンなのです。
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401号室。部屋の様子です。ペントハウススイートというクトゥマでは一番グレードの高い部屋です。インテリアもアフリカンな感じです。
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部屋で一番戸惑ったのは、こちらの電灯のスイッチ。デフォルトでは照明が暗いのですが、中央のON/OFFボタンだけを使うのではなく、右端にある小さなプラスマイナスボタンで段階的に輝度を上げられる仕組みです。輝度を上げると左端の小さいLEDの丸が増えていきます。
初日はよくわからなくて、2日目くらいからようやく理解してきた感じです。
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部屋の真ん中にはエアコンがあり、その上は天窓。空が見えます。金沢21世紀美術館のジェームズ・タレルのブルー・プラネット・スカイが体験できるという素晴らしき仕組み。
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ダイニングルームです。自炊可能な設備と大きな冷蔵庫があります。
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ダイニングルームのテーブルです。ルームサービスを頼むことが可能です。
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デーブルの上にあった洒落ている説明書きの冊子。コンチネンタル・ブレックファーストは8時から10時半まで部屋でも一階のレストランでも食べられると記されています。
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ダイニングルームの奥の扉は開けることが可能です。
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ダイニングルームの奥からは外に出たところです。連なっている隣の部屋の窓とかあります。簡単な椅子もあるので、座ってくつろぐことも可能です。なかなか気分良かったです。
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ベッドルームです。縞々な模様が目立ちます。このベッドは寝心地抜群でした。居心地も抜群で、最高のリラクゼーション&ヒーリング空間です。
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バスルームからベッドルームを臨みます。
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ベッドのアップです。アフリカンな模様は意外とリラックスできることに気づきました。
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バスルームです。大きなバスタブと窓際に椅子とバスローブがあります。
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ジェットバスになっています。少し試してみましたが、慣れないものでいまいちよく分からなかったです。
また、ジェットバスを使用後に電源スイッチを消すの忘れたため定期的に大きな音が鳴って、どこから聞こえてくる音なのか少し悩まされました。気づいてスイッチ消したらどうってことないですけど。
ちなみにお風呂で聞いたり、部屋で聞いたりするために、BluetoothスピーカーのSONY SRS-XB12を2台持参しました。最近はめっきりこのBluetoothスピーカーが気に入ってます。サイズが小さい上に精密な音とパワーがあって最高です。1台でも動作しますが2台にしてステレオにすると幸せになれます。
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バスルームの窓はロールカーテンになっているので開けることができます。
外の緑がいい感じです。
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洗面台の様子。大きな鏡と拡大鏡があります。
あと写真取り忘れましたが、シャワールームがあります。強くて細いお湯が出るので、身体全体にはバスタブのシャワーのほうが向いてるかもしれません。
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アメニティはRomyのNU。NU ny Romyと容器の裏側に書いてありました。Romyはオーストラリアはシドニーのブランドみたいです。
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ベッドルームの窓もルールカーテンなので開けられます。こちらも緑がいい感じです。
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夜に撮った2階の廊下の椅子です。雰囲気あって良いです。
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朝は1階のレストランで朝食です。コンチネンタル・ブレックファーストと思っていたら、卵料理を聞かれましたので、オーバーミディアムを注文。温かい料理が出てきました。ジュースやコーヒーもサーブしてくれます。
しかもホテルの朝食としてはかなりリーズナブルで1500円くらいです。それでこの品質なので、とても良いと思いました。
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レストランの窓際のテーブルから表の風景を一枚。まだ朝なのでテラスのテーブルがセットされていません。
まとめ
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クトゥマは写真で見たときは、アフリカンなインテリアはあまり趣味でないし、どうなのかなーと思ってたのですが、レビューが高評価なので、思い切って泊まることにしました。そしたら大正解!
アフリカンなインテリアは意外にも、非常に落ち着くことが分かりました。人間の原始的な本能に訴えかけるからでしょうか???。実際に体感してみてそう思いました。
電源スイッチの使い方など、一見は分かりづらい仕組みが多く、初日は慣れませんでしたが、2日目以降は完全にフィットしてきて、自宅のようにくつろげる空間になりました。
ホテルなので掃除も毎日実施してくれるし、スタッフの接客も温かくて良好。大満足のステイとなりました。