訪問時期:2019年7月
短期間でカナダのモントリオールを訪れました。
- 旅に出る前:気が重い
- 旅が終了後:やっぱり旅行は良いなー
いつもそうなのですが、旅に出るまではかなり気が重いです。正直いって、面倒くさい!。自宅でぬくぬくとしてたいーと思うのですが、それなりのお金を払った航空券やホテル代があるので、出発せざるを得ません。日常モードから旅モードにはなるのには時間かかります。
特に今回は、梅雨の真っ只中だったため、いつも以上に気が重い前日でした。洋服は何を着ていったら良いのか、さっぱり思いつかない。モントリオールの日中は30度近いということは知っていたにもかかわらず、東京の梅雨空を体験してると実感がわかず割と厚着で行ってしまい失敗でした。
いずれにしても旅が終了後の妙な充足感があるので、また出発してしまうわけですが。
空港までいけばようやく、身体が旅モードになって、日常モードから脱却されます。
今回利用したのは成田空港。東京の西の方に住んでいる身としては、遠いし疲れるが、チープ・フライトのためには欠かせないのが成田空港です。
航空会社はエア・カナダ。モントリオールへの直行便です。
成田空港のKIOSKで紙のボーディングパスを一応発行しておきましたが、事前チェックインで送られてきたスマホのQRコードで全て通過可能でした。行きも帰りもQRコードオンリーでOKです。便利です!
機内で見た映画は「クレイジー・リッチ!(Crazy Rich Asians)」。シンガポールを舞台にしたコメディタッチのドラマで面白かったです。カナダへ向かってる機内でシンガポールに行きたくなるという、全く逆方向www
ちなみに帰りの機内では、ボヘミアン・ラプソディとアリータ:バトル・エンジェルを観ました。ボヘミアン・ラプソディを除いてはどれも予備知識がなく、勘で選んだのですが、どれも面白かったです。特にアリータ:バトル・エンジェルには感銘しました。もう上映は終わってるけどIMAXで見たかったです。
機内食はグルテンフリーを予約してました。航空会社のWebサイトで購入すると機内食が選択可能です。選択して予約していると先に運ばれてくるのは良いです。今まではEXPEDIAで購入することが多いのですが、最近は直接航空会社から購入しています。同じ価格の場合に限りますけど。
これはモントリオール空港で着陸後に撮った写真。モントリオールは遠いので体力使いますが、エア・カナダは概ね快適でした。
モントリオールのイミグレは結構厳しくて、詳細尋問コーナーに回されてしまいました。
モントリオール空港からは、747というバスで、ダウンタウンへ向かいます。切符を購入するのですが、券売機での買い方が難しいです!
どうせ、滞在中は地下鉄とかバスたくさん乗るだろうから。OPUSカードという交通系ICカードを購入したいなと思ったのですが、買い方が良くわからない。
背後には結構な列なので、あまり時間かけるわけにもいかず、取り敢えず1回券だけ購入しました。
後日、分かったのは、OPUSカードは日本のSUICAのような金額チャージ式の交通系ICカードではないということ。切符をICカードにしたようなもので、1回券、1日券、3日券のように切符をチャージして使用する形式でした。
そんな交通系ICカード、初めて見たよ。。。 初見で分かるわけない!
慣れれば、これはこれでアリかと思うようになりましたが、それは滞在終盤のほうでした。 コンビニで購入とかできないから不便だと思う
モントリオールではタクシーを除けば空港のアクセスはこの747バス一択です。747だけ覚えていればよいので、良く言えば分かりやすいです。
写真の先の方に見えるのが空港のバス停です。標識は目立つので乗り場で迷うことはないと思います。
747バスは座れれば乗り心地良いと思います。本数多いので、一本待っても良いかもしれません。
写真はDorchester Square。747バスをダウンタウンで下車して宿泊するホテルへ向かってる途中の一枚です。
近頃はガイドブックはるるぶを参考にしています。地球の歩き方もよいのですが、るるぶのほうが見てて楽しいし、気分があがりますね。モントリオールのみのガイドブックは地球の歩き方の分冊くらいしかないので、るるぶカナダが参考になりました。