訪問時期:2018年2月

那覇で観光したのは、首里城と嘉数高台公園です。

首里城

首里城は予想以上に面白かったです。最初はサラッと流すつもりだったのだが。結構見入ってしまった。

首里城を見学していて、琉球王国というだけあって、日本っぽくない、異国のような土地だと感じた。そのスピリットが今も沖縄の地に脈々と流れているのだなと思いました。

ミニチュアですが、琉球王国の様子がよく伝わってきます。

展示物も充実しており、眺望も良い。やはり首里城は訪れておくべきスポットだと思います。


嘉数高台公園

首里城の次は、嘉数高台公園へ向かいました。普天間基地がよく見えるとのことからです。 首里城からバスで行くつもりでしたが、時間が合わなかったので、タクシーで行きました。

到着しました。嘉数高台公園の入口です。ここは宜野湾市です。

嘉数高台公園の案内図です。大雨になっていたので、右側の舗装された道から展望台へ向かえばよかったのですが、この時はその道が分からなくて中央の階段を突破していきました。

ぬかるんだ道を通って行く必要がありますので、端にある排水口の上を通るようにして、なるべく泥に当たらないようにして進みました。

階段の途中に「ハブに注意」の看板を発見。ええっ!ハブが出るのか!。怖すぎる。

展望台に到着。螺旋階段を登って3階まで登ります。

普天間飛行場を眺めた様子です。オスプレイが見えました。飛行は見れませんでした。

米海兵隊基地 普天間飛行場の案内板です。

普天間飛行場から少し角度をずらすと、市街地と美麗な海が見えます。

なお、太平洋戦争ではここからアメリカ軍が上陸したそうです。

ちょうど、このとき、観光ツアーの一団がやってきて沖縄が地元のガイドさんが丁寧に説明していたのを横で聞いてました。

このあたりが激戦区になったこと、沖縄の基地問題について、分かりやすくかつ深く説明していました。現地のリアルな声が聞けて大変勉強になりました。これを聞けただけでも沖縄まで来た価値があったと思いました。

嘉数高台公園は展望台以外にも見どころはあります。

トーチカの案内板です。

こちらがトーチカです。この中から日本軍の兵士が攻撃していたようです。

京都の塔 、嘉数の塔です。

帰りはこちらの舗装した道で降りていきました。大雨だったので、行きもこちらから来れば楽だったのになと。

嘉数高台公園からはバスで国際通りまで戻りました。