訪問時期:2019年1月

Amazon以外で観光したスポットを書きたいと思います。

シアトルはさほど観光スポットがあるわけではないので、気合い入れて観光せず、のんびりふらついてました。もっと下調べしていけば良かったかもしれませんが、最近は現地で調べて気になったら行ってみるみたいな感じで、あまり予定も立てずフラッと立寄る旅みたいな傾向です。

それでも全然OKというのがシアトルならびに、アメリカの懐の広さかなとは思いました。ユルユルで気ままに見るのでちょうど良さそうです。リラックスしながら。

パイク・プレイス・マーケット

パイク・プレイス・マーケットは割と有名だと思いますが、市場みたいなところです。飲食店も多く、夜に行ったので賑わってはいましたが、本領発揮と言えなかったかもしれません。

パイク・プレイス・マーケットの中の様子です。市場は世界のどこでも割と共通の感じですが、その土地の特色が出ていますよね。

パイク・プレイス・マーケットにはスターバックスの1号店があります。行列ができてました。

あと、今回は行きませんでしたが、スターバックスの本社がある旗艦店は巨大で凄まじいらしく、行けばよかったなと。シアトルの企業はAmazonしかり、スターバックスしかり、マイクロソフトしかり、みんな儲かってるイメージです。

本拠地だけあって、シアトルの街にはスターバックスが乱立していて、石を投げれば当たるくらいの割合で店がありました。


シアトル美術館

パイクプレイスマーケットにほど近い場所にあるシアトル美術館です。

入口にはハマリング・マンという腕が動いている巨大な彫刻があるので、すぐわかります。

中身もダイナミックです。ここは無料エリアですね。

もちろん入場して展示物も観てきました。

特別にこれ!というのはなかったですが、古代~中世~近代~現代とバランス良いし、地域も世界的で、楽しめました。

さて、シアトル美術館の近くで見かけたのは、ダックボートという水陸両用車です。観光用に使われているですが、実物は初めて見ました。

アメリカではポピュラーのようですが、痛ましい事故も起こってて、ニュースでその存在を知りました。


パイオニアスクエア・パーク

シアトルの歴史的に重要な場所ということで、行ってみました。パイオニア・スクエア駅で降りて歩いてすぐの場所にあります。が、間違って逆方向に歩いてしまったので、ガラの悪い人たちがたくさんたむろしている場所に突入してしまいました。明らかに雰囲気がおかしいので、すぐ引き返して、正しい場所にたどり着きました。シアトルのダウンタウンは、1ブロックずれると景色が一転して不穏になります。

写真は酋長チーフ・シアトルの像です。シアトルの起源になった人みたいです。公園にはトーテムポールがあったりして、古のシアトルを感じます。

パイオニアスクエア・パークの近くにあったグラフィティアートです。レベル高い!


MoPOP (ミュージアム・オブ・ポップ・カルチャー)

スペースニードルのそばにある、近代音楽の博物館です。EMPミュージアムという名称だったのが変更されました。シアトル出身のニルヴァーナ、パールジャム、ジミ・ヘンドリックスなんかが展示されています。

外観はこんな感じです。フランク・ゲーリーによる設計で、 ビルバオ・グッゲンハイム美術館もこの人です。

展示は音楽アーティストだけでなく、SFやホラーの部屋もあり、ゲームの部屋や楽器演奏できるコーナーもあり、趣向を凝らしてる内容。入場料はそれなりの価格なんですけど、内容は結構充実してました。


スペースニードル

シアトルと言えばここ!というスペースニードルですが、昼間は下から見上げただけで、特に登ったりはしませんでした。その分、年越しで花火イベントで参加して楽しませてもらいました。


シアトル中央図書館

奇抜な建築が目を惹いたこちらの建物は図書館でした。宿泊しているホテルとAmazon Goの間にあったので、通りすがりで見た時はうお!と思いました。

大きい図書館なので、中にいるだけで楽しそうですね。


ケリーパーク

ダウンタウンから13番のバスに乗って坂の中腹にあるQueen Anne Ave. N. & Highland Drというバス停で降ります。そこから歩いて2~3分のところにある公園がケリーパークです。

こちらがケリーパークです。公園自体は大きなくないのですが、高台にあって景色が絶景です。観光客で賑わっています。

このようにシアトルのビル群とスペースニードルが見えます。良い景色でした。

ケリーパークのあるところは高級住宅街になっていて、豪華なお屋敷が軒を並べています。鑑賞しながら西に歩くともう一つ公園があるというのでそこに行く人はほとんどいませんでしたが行ってみました。

こちらがそのマーシャルパークです。 海が見えるのですが、少し寂しげな感じで、あまり人が来ないのも納得でした。

マーシャルパークからの眺望はこんな感じです。ケリーパークからマーシャルパークへ行くときの豪邸ウォッチングはかなり楽しめました。


クイーンアン・ヒル

ケリーパークからバス停に戻り坂を上まで登ると高台の大通りに出て、ここがオシャレなカフェやショップが点在するアッパーな地域となってました。

HeartBeet Organic Superfoods Cafeです。店名や佇まいからして、どこからどう見ても最先端でエッジの利いた店っぽいです。カフェや食事処はオーガニックと書いてある店ばかりでした。

No Gluten!No Dairy!ということでグルテンフリーに乳製品もフリーということですかね。入店してみれば良かったですね。

EL DABLOです。こちらのカフェもかなりイケてそうでしたよ。

Queen Anne Book Companyはオシャレな本屋でした。カフェも隣接しています。

Happy New Year! 2019。良い一年になりますように!

<終了>

↓今回の旅で使用したSIMカード。日本で事前購入しておけば楽々です。