あらかじめ知っていたとはいえ、実際に見てみると結構な壮観でしたね。はい、Amazon帝国のことです。シアトルはご存知Amazonの本社がある本拠地なのですが、完全にAmazonの城下町になっております。
まずは、Amazon本社のThe Spheresです!
街中にドカンと現れます。これがThe Spheresです。3つの球体が重なり合っています。
別角度から見たThe Spheresです。中は従業員のための考えたり働いたりする場所ということで、オフィスの一部とのことです。月の第1第3土曜日のみという限られた日程で、見学も可能なのですが、予約しないと見学不可ですので、見れませんでした。
周囲には観光客っぽい人たちが集まってきています。
中は温度管理されいて植物園や森みたいになっているようで、おそらくシンガポールのガーデンズ・バイ・ザ ・ ベイのような感じかなと思いました。
予約しないと入れませんが、扉です。最初は入れるのかなと思って、少しだけ入ってみたら改札ゲートみたいな箇所があって中には入れないようになっています。室内は湿度が高くて南国にいるような感触でした。
外から見える範囲だとこんな感じです。緑が茂っているのが見えます。
自由に入れるのはこちらのUNDERSTORYです。
The Spheresの施設内で唯一一般に開放されている場所です。
UNDERSTORYの内部です。The Spheresのことが学べて興味深いですが、やっぱりThe Spheresの庭園を見たいところですね。それを見たうえでUNDERSTORYに来ると面白そうです。
The Spheresの隣にはDAY1というAmazonのオフィスがあります。高層ビルです。
DAY1の内部にあるKindleのロゴです。セルフィースポットかなと思いましたが、そんなに人はいませんでした。
歴代Kindleが並んでます。ファンにはたまらない場所だと思うのですが。。。マニア向けですかね。
なお、DAY1にはAmazon GOという「レジが無いコンビニ」があるのですが、それについてはインパクト大きかったので、別途記載します。
この画像はAmazonのページから転載しているのですが、シアトルの中心部にAmazonのオフィスがこんなにあるんですよね。びっくりです。ほとんどAmazonの地域もありますよね。
シアトル・ストリートカーです。路面電車でして、サウス・レイクユニオン・ラインという路線です。これ、要はAmazonのオフィスを縦断する形になっていて、Amazonラインとでも言ったほうが良いんじゃないかと思ってしまいました。
ただ、路線は距離間的に歩けるので、10分くらい待って乗るのも何だかなあという感じで、使い心地はさほど良くなさそうでした。いいタイミングで来たら乗るべきというか。
サウス・レイク・ユニオンにやってきました。Amazonのオフィスが集結している地域です。写真に写っているのはHOUDINIという名前のオフィスです。
休日だからか人が全くいなくて閑散としています。
ここにもAmazon Goがありますが、休業日でした。
少し高台に行くとスペースニードルが見たりします。
左側前方に見えるのがInvictusというAmazonのオフィスです。ストリートカーの路線があります。
オフィスビルに挟まれたスペース。ちょっとした野外イベントとかできそうな場所ですよね。大道芸など似合いそうです。何か催し物とかやっているのでしょうか。
こんな感じで、シアトルのサウス・レイク・ユニオンはAmazonだらけという状況になってました。まさにAmazonの城下町でした。