宿泊したマリオットホテル南山の周辺を散策しました。

テンセント本社をはじめとした近未来的なビルが並び立つ高層ビル街と、巨大なショッピングストリートでモールが並び立つ深圳湾大街を巡ってみました。

后海駅周辺だけなのですが、それだけでも結構なボリュームになってしまい、中国はスケール大きいなと改めて実感です。

マリオットホテル南山からすぐそばにある、テンセント本社です。

斜めのツインタワーとなっており、3か所ほど連結されています。

デザインカッコいいですね。

アップ気味に撮ってみました。

橋を渡ってビルに近づきます。緑が多いです。

ビルの真下まで来てみました。

見上げるとこんな感じです。

テンセント本社はさすがのスケールだなと。中国どころか世界を代表する超巨大企業ですからね。

テンセント本社の近くにも奇怪な形状のビルがたくさんあります。

深圳ではいわゆる普通のビルは少ないです。

我ビルこそが一番ぶっ飛んでるなり!と主張しなくてはいけない雰囲気ですwww。

真ん中のブロックが抜けそうなビルです。いったい何の意味があるのでしょうかね。

Baiduのビルです。階段みたいので左右がつながっているのが見えます。どういう構造になっているかこの角度からでは見えにくいですね。

后海駅のほうに戻ってきました。これは普通のマンションだと思うのですが、丸みが強調されています。

后海駅の上にある深圳湾大街から眺めたビルです。みんな写真を撮ってました。

夜になるとこのようにライトアップされます。

マリオットホテル南山のラウンジから眺めていた時も右端の魚雷みたいなビルのライトアップが派手で、数字のカウントダウンとかやってました。

歩き疲れたので、食事をすることにしました。

ホテルのレストランにしようかと思ったけど、もっとストリート寄りの食事が食べたいので、深圳湾大街のお店で、いかにも現地っぽい中華料理の店に入ってみました。

メニュー見てもさっぱり分かりません。中国語難しいです。

店内で迷ってたら、店員さんがおススメっぽいのを指差しして選んでくれました。メニュー左上の水煮魚です。

これが出てきました。水煮魚です。

辛い、猛烈に辛い!。思い出しました、中国で食べる中華料理が超絶辛いのを!!

以前、深圳で麻婆豆腐を食べたときもあまりの辛さに驚愕でしたが、今回の水煮魚はそれを凌ぎます。人生で最も辛い一食です。辛いというより痛いです。唇や口の中が痛いです。食事ではない何か違った体験をしてるみたいでした。

がんばってかなり食べましたが、少し残しました。

料金は38CNY、日本円で610円ほど、安いです。WeChat Payで支払いました。

店を出た後で気付いたのですが、トラディショナル四川料理と看板に書いてありました。四川ならどうりで辛いわけだよなー。

深圳湾大街は夜でもたくさんの人だかりです。大賑わいでした。

海岸城というモールはショッピングが楽しめます、

深圳湾大街の2階部分の端まで来てみましたまだ街並みは続いています。やや住宅街が混じってくるような気がしました。

たくさんの人出に中国のパワーを感じるのですが、やっぱり深圳は楽しいですね。香港とは違ったパワーを感じます。スケールの大きな未来都市感があります。激辛の中華料理もまた忘れたころに食べてみたい感じです。羽田から深圳への直行便ができないものでしょうか。

続く