『2018’香港・深圳の旅(2)』香港空港から深圳へ。バスで上水→落馬洲→深圳。そしてMUJI HOTELへ

香港空港からは深圳へ直行しました。ルートはこんな感じです。

・香港空港からバスで上水へ

・上水からMTRで落馬洲へ

・落馬洲から中国に入国。深圳の福田口岸へ

・福田口岸から深圳地下鉄で蓮花村駅へ

・蓮花村駅から徒歩でMUJI HOTELへ。

このようなルートです。最終目的地は宿泊する深圳のMUJI HOTELです。

まずは香港空港から空港バスのA43に乗って上水へ。ちなみにバスは写真の手前です。かなりの行列でしたが、バスが大きいので座れないことはありませんでした。

２～3つくらい停留所に止まって、上水へ到着。GoogleMapで常に現在地を確認してましたが、皆降りるので一目瞭然です。

目の前が上水駅です。ここからMTRで落馬洲駅へ向かいます。

落馬洲でイミグレーションを通過して対岸の福田口岸へ渡り中国に入国します。

深圳はこれで4回目くらいです。初めは異世界のように思えましたが、だいぶ見慣れてきました。でも香港との落差には毎回ギャップを感じます。どちらもハイテクなんですが、カルチャーやルールの違いをひしひしと感じます。

深圳に慣れていない頃は、やってきたは良いが、どうやって地下鉄に乗るのか分からなくて、途方に暮れてしまいました。券売機で現金で買えばいいのですが、ATMからは100元札しかおろせなくて、切符は100元では買えないというシステムだからです。

今は強い味方の「深圳通」というICカードがあるので楽勝です。ていうか、深圳通がないと詰んでしまいます。中国語話せないからタクシーが厳しいですし。ですので、深圳に来たらまずは「深圳通」を購入しましょう。

深圳の地下鉄に乗って宿泊場所であるMUJI HOTELの最寄り駅の蓮花村駅に到着。

MUJI HOTELへの行き方はこちらのサイトが参考になりました。ありがとうございました。

当サイトより遥かに詳細にレポートされており大変有用ですので、ぜひご覧になってください。

さて、MUJI HOTELはGoogle Mapでの地図が間違っているので気を付けなくてはいけません。というか中国ではGoogleMapはあまり当てにはできません。郷に入れば郷に従えということで中国ではBaidu Mapが役に立ちます。

私は中国に入国するたびにBaidu Mapをインストールして、出国したらアンインストールを繰り返しています。なぜアンインストールするかって？なんかそっちのほうが良い気がするからです。

 

蓮花村駅からは若干歩く距離はありますが、特に迷うことはありません。ただ、とても暑いので、キャリーバッグを転がしながらだと疲れるので、時々少し休憩しながら歩いてました。でもスコールの土砂降りに当たるよりマシです。

香港は雨季なので、ゴアテックスの靴を着用したりとか、かなりスコール対策をしていたのですが、今回は一度も雨には当たりませんでした。ラッキーだったけど、せっかくの準備が無駄になった気分も。。。

上の写真の短いトンネルをくぐって、右折すると大きいモールが見えてきます。この大きいモールのはずれにMUJI HOTELがあります。

深圳上城(Upper Hills)というモールです。

このモールの目の前にはバスの停留所があります。バスを利用すると楽かもしれません。

深圳上城はまだ出来立てのようで、まだ3分の1くらいしか店がオープンしていません。これから発展するのか、それともこのまま終わるのか先行き不透明ですね。ゴーストタウン(鬼城)のようにならないことを祈ります。

MUJI HOTELに行くにはモール内を北西方面に進んでいきましょう。また、1階から2階にあがりましょう。1階では標識が出ていません。2階にあがるとMUJI HOTELの標識がありますので、従って進んでいきましょう。

モールを抜けていくと屋外に出て、MUJI HOTELがあります。

というわけで到着。

これが無印良品のホテルの第1号店となるMUJI HOTEL SHENZHENです。

MUJI HOTELは期待に違わずかなり面白いホテルでした。

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《追伸》

ちなみにMUJI HOTELからの帰路は蓮花村駅ではなく、蓮花北駅を利用しました。

蓮花北駅も蓮花村駅も歩く距離は同じくらいです。蓮花北駅のほうが道中の緑も多く歩きやすいのですが、モールの入口が裏口になっているので、分かりづらいと思います。初めての人は蓮花村駅からアクセスするほうが迷わないかもしれません。

上記1枚目の写真の中央奥に進んでいき、2枚目の写真の通路からモールへ入ることが可能です。通路を抜けて右折すると左側にモールの入口の扉が見えてきます。初めてだとまず分からないです。ですので蓮花村駅からアクセスをお勧めします。2回目以降は蓮花北駅がお勧めです。

 

おススメのSIMカード。香港と中国で利用可能なので、今回のように香港、深圳の訪問には抜群にフィットします。