訪問時期:2025年12月
ベルリンの中心地からそう遠くない場所にストリートアート専門のアーバン・ネイションという美術館があり、その周辺にはミューラルがたくさんあるので見てきました。
なお、肝心のアーバン・ネイションは休館日だったという・・・。ジルヴェスター(ドイツ語で大晦日)だったので仕方ないです。

Buelowstr.駅を降りると、いや降りる前から目に飛び込んでくるのがこちらの縦長のミューラル群。
中央付近にある1UPのミューラルはベルリンの街中でよく見かけます。ミューラルというよりも、もっとグラフィティ的なラフでストリートテイスト溢れるものが多いです。ビルの高所などどうやって書いたのか分からない場所に1UPの文字があったりします。電車の車窓でよく見かけます。
1UPはOne United Powerというクルーで、大量のメンバーが神出鬼没で突然現れ、短時間で書き上げて去っていくというスタイルだそうです。ベルリンのアンダーグランド文化を象徴する存在です。

縦長のミューラルが多いです。

Zio Ziegler

1010
Mr.Juneを想起させます。

Fafi

Bicicleta Sem Freio

Rocket01

Alexandre Farto aka Vhils

途上で見かけた道路の上を横切るパラセウムという集合住宅はインパクトがありました。道路脇には第二次世界大戦中の高射砲塔の頑丈過ぎて壊せないバンカーが残されているそうです。

アーバンネイションが近くなってきて、ミューラルの渋滞が始まります。
中央にあるのはMademoiselle Maurice, Nils Westergardでしょうか?

Cazal

Snyder

Kera1, Nasca1, Sokar Uno

不明

線路の高架下です。ビューロー通り(Bülowstraße)の中央を通っており、両サイドにミューラルがたくさんあります。

右側はDavid de la Mano。中央は不明。

そしてアーバン・ネイションにたどり着きます。ストリートアート専門の美術館です。残念ながら休館日でした。旧造船所だったアムステルダムのSTRAATと異なり建物の内部は巨大な作品は置けないので、アウトサイドのビューロー通りにあるミューラルも美術館の一部だそうです。つまりこの地区一帯がアーバン・ネイションの展示ということです。
