訪問時期:2024年9月

タイ北部のチェンマイに行ってきた。

これまでバンコクは何度か訪問しているのだけど、チェンマイは初訪問だ。何となくタイに関しては南側の島やビーチもさることながら、山あいの北部が個人的には気に入りそうだと思ってたが、その予想は当たった。チェンマイ、いいところ!

まずは羽田空港から。

今回はタイ航空にて、羽田からバンコクのスワンナプーム国際空港経由で、チェンマイまでのフライト。帰路も同じ旅路。

スワンナプーム空港での乗り継ぎは初めて。

セキュリティチェックと出国手続き通過後、羽田空港内の給水器でマイボトルに補給、と思いきや「調整中」とのこと。ショック!

しかし、別の給水器で無事に補給できた。良かった、良かった。

とはいえタイ航空はミニボトルのミネラルウォーターを配布してくれるので、機内で水に困ることはないけど。気分的に安心。

バンコク行きのフライトは順調そのもの。スワンナプーム国際空港経由に問題なく到着。ここでチェンマイ行きのフライトに乗り換え。

スワンナプーム国際空港で国内線に乗り換えるには、国内線乗り換え専用のゲートに行く必要があるので注意。といっても標識にしっかりと書いてあるので迷うことはなさそう。

国内線乗り換え専用のゲートで入国手続を済ませ、あとはフライトの時間待ち。DEAN&DELUCAにて時間つぶし。

待ち時間が4時間くらいあったので、一度入国して空港内のフードコートで食事でもしても良かったかなと思った。制限エリア内の店はどこも高くて、一食で300バーツくらいするので。

DEAN&DELUCAで頼んたアールグレイティーとアーモンドクロワッサン。これで270バーツと空港価格、約1180円。

アーモンドクロワッサンは温めてくれて好印象。落ち着く空間だった。空港内のカフェって妙に落ち着くというか、しっくりくる。

ちなみにDEAN&DELUCAではタイ料理などフードもオーダ可能。メニューにあったトムヤンクンのチキンを頼もうとしたら、シュリンプしかできないとのことで断念した。チキンとシュリンプで70バーツも違うし。

搭乗ゲートの前に手荷物検査あり。多分ここを通過したら店が何も無いのだろうと思って、上記のDEAN&DELUCAのように通過前の店で休憩してたけど、それで正解だった。

ここを通過したら本当に店は何もなかった。

手荷物検査通過後はこんな感じ。食事や休憩は通過前に済ませよう。

バンコクからチェンマイのフライトは1時間程度の割に、きちんと機内食が提供されたのに刮目。事前に特別機内食でグルテンフリーを指定していたらフルーツだった!

周囲を見ると小さなバーガーみたいな感じの機内食だったので、ここはフルーツで良かった思った。

チェンマイ空港に到着。すっかり陽が暮れて夜だが、欧米みたいに危険な感じではない。

北側方面(左端)の出口から出ようとすると、タクシーの呼び込み。150バーツでどうだいとのこと。

しかし、私はGrabを利用することに。出口を出て少し歩いたところにGrabのピックアップポイントがある。緑色で目立つので遠目からでもすぐ見つかった。

正直言うとGrabのほうが割高なのだが、安心感と乗車中もルートを確認できるところ、履歴が残るところ、スマホで支払い可能など、Grabのほうが良い面がありまくり。もはやライドシェア以外のタクシーは乗りたくない。それしかなかったら別だけど。

宿泊するマリオット・ホテルにはチェンマイ空港から20分ほどで到着。

ちなみにチェンマイ空港に電車は通ってないので、車かバスしか移動手段はない。トラムとかチェンマイの街に似合いそうなんだけどな。