訪問時期:2024年8月
バンコクでもう一つ宿泊したホテルは、アテネホテル ラグジュアリーコレクション。年に一つだけもらえるマリオットカードの50000ポイントの宿泊券を利用して泊まった。
前日に泊まったフォーポイントからGRABで移動してきて、1階の荘厳なロビーがお出迎え。生ピアノの演奏があったりして、いきなりのラグジュアリーホテルのノリにドキッとする。
1階の受付でチェックインしようとすると、プラチナ会員だからか26階のラウンジへ連れて行かれる。どうやらラウンジでチェックインするようだ。
窓際の景色の良い席でアールグレイティーを飲みながら、優雅にチェックイン。
まだ部屋の準備ができていないとのことで、14時30分からアフタヌーンティーの時間が始まる、との案内を受ける。
ラウンジで14時30分から始まったアフタヌーンティーの様子。軽食が取り放題。ドリンクは別途カウンターで注文可能。
アフタヌーンティーというだけあって、軽食なんだけど、おかわりなどしてランチの代わりになってしまった。早くもラグジュアリーホテルを満喫してしまう。
部屋の準備ができたので、23階の部屋に向かう。エレベーターホールと通路の間にも椅子があって、贅沢さが極まっている。
部屋に入ったところ。
ベッド周りを広角でみるとこんな感じ。
いつまでも寝ていたいベッド。
ベッドサイドのしっとりとした雰囲気。
長くて座り心地の良いソファ。軽く2メートル以上の長さはあったと思う。
デスク周り。
テレビとスーツケース置き場。
BTSのプルンチット駅側を向いている部屋の窓からの景色。
景色が抜けているわけじゃないけど、サイバーな建物が視界を占有して、近未来的な光景。この一枚を見ればバンコクの発展ぶりがよく分かるのでは。
ふかふかのスリッパにバスローブ。
アメニティはBYREDO。
バスタブとシャワールームは別れている。シャワールームはレインシャワーもあって、水圧も高い。水回りはもちろん完璧だった。
ホテル内の様子
プールの隣りにある庭園。
プールサイドで飲んだモクテルのモヒート。
プールの写真は撮れなかったけど、デッキチェアで長い事のんびりしてた。ラグジュアリーホテルだけあってプールサイドの居心地の良さは別格!
満喫するのに一泊じゃ足りない。
1階のトイレの前あたりの光景。ゴージャスさに抜かりなし。
アテネホテルの隣にはアテネタワーという大使館やオフィスが入居しているビルがあって、館内はつながっている。
これはアテネタワーにあったギャラリーみたいなところ。
アテネタワーには庶民的なスターバックスやカフェもある。こっちのほうが落ち着くという人もいるかも(はい、私です)。
カクテルタイム
17:30~19:30の間に、ラウンジでカクテルタイム。食事ができる。
私はお酒は飲まないので、フードとハーブティーを楽しんで、夕食の代わりになった。ちなみにラウンジの営業時間は06:30~22:00までとなっており、終日営業ではないよう。
朝食
朝食は1階のレストランを利用。ラウンジの無料朝食でも良かったけど、既に十分満喫していたので、変化をつけて1階のレストランを利用してみた。別途料金1000バーツ。
雰囲気、品数、内容ともに文句なしの充実ぶりだが、最も印象深かったのはその場でミキサーで作ってくれる野菜ジュース。指定した野菜で作ってくれる。ケールを中心に注文してみた。
そして卵料理は、オムレツとか目玉焼きではなく、非常に凝った一品を作ってもらった。
朝食に別途1000バーツの価値は十分にあった。
ルームサービス
チェックアウト前に腹ごしらえしようとして、注文したルームサービスはレッドカレー。
注文してから配達されるまで1時間以上かかって、注文が通ってないかと思ったが、レイトチェックアウト時間が迫る中で配膳された。
チェックアウトギリギリだったので、ゆっくり楽しむことはできなかったけど、まろやかで上品なレッドカレーで、ストリートフードとは真逆の方向性の違いに唸らされた。
まとめ
アテネホテルはラグジュアリーコレクションというだけあって、そりゃもう至れり尽くせりの贅が満載。なので、楽しむというより勉強になるという感じだった。1泊だけだったけど、連泊してこそ真価が味わえそう。
自力で何でもやることに慣れているので、人に全てやってもらうということに慣れていないと、少しミスマッチな感もある。王侯貴族のような身分にはまだなれそうもないということを再確認したww