訪問時期:2022年8月

バンコクで最初に止まったホテルは、スクンビットにあるフォーポイントバイシェラトン・バンコク,スクンヴィット15。

近頃、名古屋のセントレアでよく利用しているフォーポイントをバンコクでも利用した。まさにフォーポイントづいているこの頃。

マリオット系列の中ではアロフトと並んで最安値を競うこのフォーポイントだけど、内容はバンコクだけあってお値段以上にかなり充実している。

空港からGRABを利用して到着。チェックインもスムーズで快適な入りになった。

部屋の入口からみた様子。

部屋の入口のドアがカードのタッチ式ではなく、カードを中に入れて引くタイプで、その辺に設備の古さは感じるが、特に問題はない。

部屋の全体像はこんな感じ。ゆとりのある部屋に大きなベッドとソファ。バスタブとシャワールームがあるバスルームは部屋からも見える。

マリオット標準の寝心地の良いベッド。

多くの時間を過ごしたソファ。

テレビはYouTubeなども映る。

ミネラルウォーターは2本。バスルームにも2本あるので、計4本。

バスローブもあって、

スリッパもある。至れり尽くせり。

更に歯ブラシと歯磨き粉もあるので、何の用意もいらない。欧米のホテルとえらい違いだ。

眺望は前にビルがあっていまいち。左側に目を向けるとBTSが見えるのが若干の救いとなっている。

ゆったりとしたバスタブもある。唯一不足があるといえば、バスソルトがないこと。

シャワールームは、左側に小物を置くスペースがある。気が届いている。水の出はやや弱く、温度調節も最初は戸惑うが、慣れれば問題ないレベルで使える。


屋上のプールとバー

屋上にあるバーのamBar。営業時間は正午から夜12時まで。午前中にやってないのは残念。午前中にもプールサイドでくつろぐことは多いと思うので。

ドリンクチケットを宿泊日数分もらったので、amBarで夜にモクテルを一杯楽しんだ。フルーツパンチというモクテルでかなり甘かった。

バンコクのホテルだけあって、標準設備のようにプールがついている。amBarの隣にプールがある。大きくはないが、プールサイドのデッキチェアでのんびりできて開放的な気分になれる。

プールのアップ。奥の方には水の中で横になれるようなスペースもあって気持ちいい。調子に乗って泳いでたら日焼け止めを塗ってないところが、焼けてしまったので反省。プールには日焼け止めを忘れてはならないという教訓を得た。


朝食

朝食ビュッフェは1階のレストランにて。いつもながらアジアの朝食は、欧米より遥かに充実していると思う。

朝6:30からオープンしているのも素晴らしい。

ポイントは日本人を意識しているのか納豆があるところ。また、ゆで卵用にエッグスタンドがあるので、コツコツ割りながら食べる。


まとめ

これはスコールの中で、BTSの下の屋根がついた高架の歩道からホテルを眺めた風景。残念ながら傘をささずに行くことはできないけど、階段も比較的近くにあり、スコールや猛暑の日光を防ぐ屋根を伝って近くまで行くことはできる。それで十分。

アソーク駅のターミナル21にあるフードコートで食事したあと、歩いて濡れずにここまで来れる。

建物や設備に年季は入ってる感はあるけど、メンテナンスは行き届いており、クリーンなので快適な滞在となった。同価格帯の近隣のアロフトも良いけど、スタンダードで落ち着いている分汎用性が高く、こちらのフォーポイントに特に欠点は見当たらない。アクセスもよく、どこに行くのも便利。

コスパは良好で、マリオット系列のバンコク滞在としてはフォーポイントが第1候補となることは間違いない。リピしたくなるホテルだ。