訪問時期:2024年5月

北欧の旅もいよいよ佳境に入って、ノルウェーのオスロに訪れました。

今回の旅の概要は以下の通りで、太字の部分が今回のページになります。

東京→ヘルシンキ(タリン)→ストックホルム→オスロ→ヘルシンキ→東京

来た時と同じくStockholm Odenplan駅からMärsta駅までSLの電車で行き、Märsta駅からバスに乗り換えてアーランダ空港へと向かいました。

Stockholm Odenplan駅の画面には車両の現在の位置が表示されているので分かりやすいです。運行管理システムがエンドユーザーにまでうまく行きわたってます。日本だとWebで見ないと分からなかったりしますよね。

Märsta駅から583番のバスに乗ってアーランダ空港に到着。SLのデイチケットをフル活用して、それ以外に料金がかからないように移動しました。

フライト待ちの時間で昨日購入したVete-Kattenのシナモンロールを食べます。ドリンクの紅茶だけ空港のカフェで買いました。結構ボリュームあって半分くらいでも良さそうなのですが、この後何も食べない時間が長かったのでちょうどよかったかもしれません。

搭乗したのはSASことスカンジナビア航空です。デンマーク、スウェーデン、ノルウェーのスカンジナビア3カ国が共同で運航する航空会社ですね。日本には便がないのでなじみが薄いですが、スターアライアンスのメンバーでもあります。

SASもフィンエアーと同じように、スマホのQRコードのボーディングパスで搭乗可能です。もはやスマホ一つで搭乗するのが当たり前の時代ですね。

オスロ空港へ到着。

オスロ空港の鉄道はこのOslo Lufthavnという大きな文字が目印です。この下に電車のプラットホームがあります。

エアポート・エクスプレスという電車もあるのですが、たいして時間が短縮にならない割には高価なので、一般の鉄道でオスロ市内へ向かいました。

ところが、この鉄道が混み混みで座れません!。オスロ空港が始発ではなく、その前の駅から来るのもあり、空港からの乗客と相まって大変混雑しており、オスロ市内までの30分ほど立ちっぱなしになりました。

そう考えるとエアポート・エクスプレスの料金は座席代として考えるといいかもしれません。

Nationaltheatret駅で降車します。ほとんどの客がオスロ中央駅で降りるのですが、宿泊するホテルが近い、オスロ中央駅の一つ先にあるNationaltheatret駅で降りました。チケット代は同じです。

地上へ出て、スマホでオスロパスを購入。オスロパスはトラムなど交通機関乗り放題、美術館など観光スポットの入場料フリーとなるとてもお得なチケットです。これでオスロ観光及び移動の準備万端、ホテルへ向かおうと思ったら、想定外の事態発生!。

なんとこの日はレースが行われており、ホテル近辺のトラムが運行されてませんでした。最初分からなくてトラムに乗ったら通常ルートと異なる全く違う方向に行ってしまったので、焦ってトラムから降りて、戻ったりしました。

なので、徒歩でホテルまで行くことに。

こんな街並みを歩いてホテルまで向かいました。オスロ滞在は1泊しか予定してなかったので、観光は時間との闘いになるので、少し早歩きしたりして、結構疲れました。

瀟洒な建物が多い地域で雰囲気は良かったですけどね。

ちなみに行われたレースはたぶんこちらだと思うのですが、何のレースかよくわかりませんでしたww。マラソン大会とは違うようですし、ちゃんと競争しているような場所もあったのですが、何の脈絡もなく思い思いの方向に走ってたりしている人も多かったりしたので。

そんなこんなで宿泊するホテルへ到着。

チェックインして荷物を置いてから観光へ出かけました。