訪問時期:2023年12月

ロッテルダムでの食事やカフェでの記録です。

スリナム料理のSRANANG 2

チャイナタウンにあるSRANANG 2はスリナム料理のレストランです。

南米にあるスリナムはオランダの旧植民地で、オランダ語圏でもあるので、スリナム料理のお店がオランダにはたくさんあります。

SRANANG 2ではRoti Kipfiletを注文しました。鶏肉とジャガイモが入っていて、ロティで食べます。Kipとは鶏肉のことです。見た目より量多くて完食はできませんでした。香辛料が効いてるんでしょうけど、辛くなくむしろ甘めで、日本ではなかなか食べれない系統の料理でした。ちょうどお昼時だったのですが、お店には次から次へとお客さんが来ていたので、人気店なことを伺えました。米料理のナシも食べてみたいですね。

マルクトハルの中のファラフェル屋

前回は見学しただけのマルクトハルの中で食事することにしました。

利用したのはこちらのCigkoftemというファラフェル屋です。ロッテルダムとその周辺に数店舗あるようです。

いつもファラフェル・ラップを頼んでるので、写真が魅力的だったFalafel Portieというのを頼んだら、ファラフェル・ラップを分解したようなのがでてきました。各種の野菜が下にあります。

食べ方が分かりませんでしたが、自分で巻いて好きなようにして食べるというものなんですかね。かなり食べ辛かったです。普通にファラフェル・ラップにしておけばよかったです。

しかし味は美味しかったです。Google Mapでは評価低いですが、ファラフェル美味しかったですよ。

スリナム料理のChinny

Chinnyはロッテルダムに数店舗あるスリナム料理のお店で、Nasi Kipをいただきました。Kipは鶏肉でNasi(ナシ)は米料理のことなので、鶏肉の米料理ということですね。さながらスリナム版のチキンライスってとこですかね。ワイルドな鶏肉には驚きましたが、味は良かったです。ただ鶏肉の骨が多くてやや食べ辛かったかなと。店内は落ち着いていて居心地よかったです。

スリナム料理はいいですね。結構ハマりそうです。

No 10 Coffee 

この一帯はなんて呼ぶのでしょうかね。マルクトハルからもう少し東側の地域でカフェがたくさんある場所です。その中でNo 10 Coffeeに立ち寄ってみました。

注文したのは冬の定番ホットミントティーとアーモンドタルト。このアーモンドタルトがかなり美味しかったです。これは美味しいですね。アーモンドタルト単品で6ユーロと高価なだけあります。

ちなみにこの店はセルフサービスではなく、テーブルに注文を聞きに来るタイプのカフェです。

KOEKELAのケーキ

KOEKELAはロッテルダムとデンハーグにお店があるベーカリーです。ハンドメイドのケーキとクッキーにこだわっている店です。かなりの雨だったため、写真がぶれてしまいすいません。

アップルパイも美味しそうでしたが、DUDOKのものを食べたのでここではキャロットケーキにしてみました。ええ、KOEKELAのキャロットケーキ美味しかったです。ドリンクのアールグレイティーともに良き時間を過ごせました。

人気店だからか店内満席で、席を確保するのに一苦労しました。2階の席は居心地よさそうでしたが、結局開かず1階で過ごしてました。空いている時間帯を狙うか、持ち帰りとかでも良さそうですね。

ちなみにKOEKELAの隣のDe Plaatboefというレコード屋は品揃えよくて見応えあるのでお勧めです。

Cafecito 

Cafecitoはメーントにある白を基調としたミニマルなデザインのカフェです。

Cafecitoではミントティーをいただきました。ほっと温まる一杯です。冬のオランダに来ると、いつでもどこでもミントティーという感じになってます。こちらも2階席が満席でしたので、1階の簡易的な席でいただきました。

DUDOK

DUDOKはロッテルダムに2店舗あり、デンハーグにも店舗がある有名店です。

今回はデン・ハーグ市美術館のカフェでDUDOK名物のアップルパイを食べたので、ロッテルダムでは食べませんでした。DUDOKのアップルパイはかなり美味しいですよ。

DUDOKはロッテルダムには実はもう1店舗あって、ロッテルダムセントラル駅の構内にショップがあります。

名物のアップルケーキ、それにレッドベルベットケーキ、キャロットケーキ、シグネチャー的なケーキが前列に右から並んでいます。この3種類はいつか制覇してみたいですね。

駅でDUDOKのケーキを買ってホテルに持ち込んでラウンジあたりで食べるのも良いかもしれません。

出発日にこちらの駅のDUDOKでお土産用で缶入りのストロープワッフルを買いました。甘さ控えめでとても美味しいです。