訪問時期:2023年8月
LCCのエア・アジアでタイのバンコクへ行きました。
タイへは10年以上ぶりの訪問になります。久しぶりなので、タイのことはほとんど忘れてしまっています。でも、あまり苦労した記憶はないので、特に問題ないだろうと気軽に出発しました。
さて、成田空港第2ターミナルへやってきました。東京駅から1300円のエアポートバスを利用しました。10分おきに発車しているので、一本待てば確実に乗れます。
出発3時間くらい前なのに、カウンターに長蛇の列ができていて辟易しましたが、エアアジアは事前にスマホでWEBチェックインをしていると、誰も並んでいない専用レーンで紙のボーディングパスを発行してもらうことができます。長蛇の列に並ぶ必要はありません。
スマホのエアアジアのアプリ内には搭乗券のバーコードが表示されますが、紙のボーディングパスは別途必要になるようです。アプリ内にもこのバーコードでは搭乗できませんという注意書きが表示されます。
しかし、バンコク→成田便ではアプリ内に何の注意書きもなかったため、スマホアプリ内のバーコードですべて行けるか試したところ、セキュリティゲートは無事通過しましたが、最後の搭乗ゲートの確認でNGとなり、搭乗ゲートの後方にある有人カウンターで紙のボーディングパスを発行してもらうはめになりました。
結論:エアアジアは紙のボーディングパスが必要
ちなみに機内持ち込みは7㎏までの重量制限で、計測したら7.3㎏でしたがスルーしてくれました。エアアジアさん、ありがとう。
LCCのため機内食はないので、フライト前に食事を済ませます。空港内はどこも割高ですが、並びが少なく比較的安めのN’s COURTでとロースとんかつ膳をいただきました。
バンコクのスワンナプーム空港へ着。機体は沖止めでした。
入国審査は細かい質問はなく、指紋の取得のみ。
バンコク市内へ向かう前にスワンナプーム空港内で食事をします。6時間以上のフライトでさすがに空腹になりました。エアポートレールリンクへの道すがらのB1階にTHAI FOOD&NOODLESのサインがあるお店があったので立ち寄りました。
ちなみにATMで現金を引き出すと手数料が220バーツ、約900円と高すぎ!で驚きました。1000バーツ(約4100円)引き出したいだけのに、これだけかかるとはどういうことなのでしょう。
空港外のいくつかのATMで試してみても手数料は220バーツで変わらなかったので、これがタイの標準なのでしょう。
B1階のTHAI FOOD&NOODLESのサインがあるお店でパッタイチキンを食べました。150バーツなり。620円くらい。空港価格で割高なのは分かっていますが、不慣れな土地なので仕方ありません。
後で知りましたが、1階にある空港内フードコートのほうが安くで美味しいです。帰りのフライト時に利用して、70バーツで美味しいカオマンガイをいただきました。しかしこのフードコートは初見のツーリストには発見は困難でしょう。
スワンナプーム国際空港からエアポートレールリンクに乗り込みます。45バーツくらいだったのですが、100バーツ紙幣がなかったので自動販売機で買えませんでした。1000バーツ紙幣しか手持ちがなく、有人カウンターで購入する羽目になりました。
コインのようなトークンで駅に入場します。
エアポートレールリンクの終点のパヤタイ駅でBTSに乗り換え。この時に交通系ICカードのラビットカードを購入。ラビットカードはチャージ式でBTSで使用可能です。
BTSで宿泊するホテルの最寄り駅のナナ駅で下車。徒歩で今夜宿泊するホテル「アロフト」へ向かいます。アロフトはマリオット系列のデザイナーズなホテルです。