訪問時期:2023年4月
ケルンから電車でオランダのデン・ハーグ(ハーグ)まで移動しました。
宿泊したホテルのあるミュルハイムからトラムでケルン中央駅までやってきました。
ケルン中央駅前にあるケルン大聖堂。見納めです。
ケルン中央駅にはこのような車のパーキングみたいな格納式の荷物預けストレージがありました。面白そうだし、荷物を預けてケルン大聖堂にでも行ってみようかと思ったのですが、何かの間違いで荷物が出てこなくなったりしたら相当焦ること間違いなしなので、やめておきました。
時間があったので、駅構内のCOFFEE FELLOWSで休憩しました。
ケルン中央駅内は飲食店が充実しています。ちなみにトイレは店内にはなく、駅のトイレを1ユーロ支払って利用することになります。
このあとケルンからメンヒェングラートバッハまで電車で50分かけて移動。この区間は空いてて座れたし、遅延もなく順調でした。
そのあと、メンヒェングラートバッハからオランダのフェンロまで移動ですが、この区間が通勤電車並みに混雑していて、しかも遅れました。まずメンヒェングラートバッハの発車時間が5分遅れて、駅に停まる毎に数分ずつ遅れていく感じです。なのでフェンロでの乗り継ぎは間に合いませんでした!
切符は前日にスマホで、DBのスマホのアプリで購入しました。当日になると料金が高くなるようなので、前日購入です。しかしドイツでは切符をチェックされることは一度もなかったし、改札もありません。勝手にホームまで行けてしまいます。
ドイツとの国境沿いにあるオランダのフェンロの駅前の様子です。
フェンロで降りて、颯爽と街に繰り出していく人たち。そんな人たちとは対照的に駅に取り残されました。とはいっても他にもそんな人たちはいたし、次の電車が来るのもせいぜい30分程度なんですけどね。
ちなみにドイツとオランダとの国境は電車で何のチェックもなく通過。スマホのSMSで、海外ローミングを使用している楽天モバイルから違った国に入った通知がくるくらいです。
フェンロからICでアイントホーフェンにやってきました。ここで乗り換えですが、またも電車が遅れて、乗り換えに間に合いませんでした。
またもや待ちぼうけです。
やっと目的地のデン・ハーグ中央駅に到着しました。
3時間45分の旅程のはずでしたが、最終的には5時間かかりました。なるほどこれがヨーロッパの鉄道か、と実感しました。日本の遅れない鉄道が称賛されるわけですね。
オランダはドイツと異なり、ホームに自動改札があるので降りられるか少しだけ不安でしたが、スマホでDBのアプリの乗車券のQRコードを自動改札にかざしたら問題なく通過できました!よかった、よかった。