訪問時期:2022年4月

マイルがあったので、福岡まで1泊2日で行ってきた。

これまで乗り換えで通過したりはあったけど、滞在するのは初。

空港から地下鉄で2駅という街の距離感や、天候が知りたくて行ってみた。

さて、羽田空港にやってきた。

今回はANAを利用なので、ターミナル2。

今後気を付けようと思ったのは、セキュリティゲートを通過する場合に、くるぶし以上のブーツだと脱ぐ必要があること。

今回はブーツを履いていこうか迷ってたけど、脱ぐのが面倒だからやめてよかったかなと。

フライト前にイセタン羽田ストアに立ち寄る。

ここで上質なものを眼にして気分を上げるのが、良いフライトのコツなのだ(本当か?)。

ちなみにイセタン羽田ストアは、ターミナル2はメンズのみ存在。ターミナル1はレディース、メンズ両方のお店がある。

機内では昨年映画館で複数回鑑賞した007 ノー・タイム・トゥ・ダイデューン砂の惑星を観て楽しんだ。

福岡に到着。こちらは博多駅の写真。

空港から地下鉄で2駅という距離感は、やはり別格の利便性だった。旅の限られた時間で、ロスが少ないというのは大きい。地下鉄はSUICAも使えるので、東京にいるような気分で移動も可能。

さて、昼時だったので、取りあえずランチをと思い、博多駅そばのGoogleMapで高評価のもつ鍋のお店に行ってみたら、なんと長蛇の列!

他にも日曜だからか博多駅周辺は行列ができてる店が多くて、ランチ難民となってしまった。不慣れな土地でおろおろしてしまった。

最終的には、キャナルシティ博多に近いお店で海鮮の定食を頂いた。

キャナルシティ博多。

シンガポールを思わすモダンなモールなんだけど、1996年に開業してるそうで、結構歴史あるのには驚く。

キャナルシティ博多は噴水や運河が流れているところがマリーナベイサンズのモールみたいだ。

デザイン的にはキャナルシティ博多のほうがイケてる気もするけど、マリーナベイサンズのモールのほうが別格の高級感があるね。

中州からキャナルシティ博多を眺めたところ。

隣接するのはグランドハイアット福岡。

このあたりは福岡空港が近いので、高さ制限があって、高い建築は不可だそう。なるほど、空港が近いとそういうデメリットもあるのか。確かに福岡中心部には高層ビルがない。

ブルガリアヨーグルトの看板、ではなくて清流公園にある博多町家寄進高灯篭。

ここがちょうど中州の最南端。

看板は巨大すぎてかなり遠くからでも視認可能。

中州を北上していく。

歩いている道は夜になると屋台がひしめくところかな?

天神中央公園にて、旧福岡県公会堂貴賓館をバックにFUKUOKAのサイン。

なぜか洋館を改造したレストランだと思ってしまったが、貴賓館の内部は見学可能のようだった。見たかったな。

シップスガーデン 水上公園の屋上デッキ。

風が暴風に近いくらい勢いあったからか、誰もいなかった。

地味に良い場所だと思ったけどな。

中洲川端駅を通過して本日宿泊するホテル「グレートモーニング」にチェックイン。

このホテルがまた最高だったので、別稿にて。

天神まで繰り出して、街を練り歩く。

宿泊の候補だったランプライトブックスホテル福岡へ。

こちらの1階のカフェで休憩をすることにした。

この辺で気づいたことは、福岡は陽が長い!

東京だともう夕暮れになっている時間帯なのに、まだ太陽が煌々と照っていた。

さすが西に位置しているだけあるなと。

ランプライトブックスホテルのカフェでは完熟バナナスムージーを注文。

作るのに時間かけてただけあって、美味だった。

疲れが吹き飛ぶ一杯となった。

ブックホテルなのでカフェには本がたくさん置いてあったので、福岡のガイドブックを読んで情報収集に励んだ。

天神で高級デパートの岩田屋に立ち寄る。

東京では全く名が知られていないが、福岡では最高級のデパートのようだ。

名古屋でいう松坂屋みたいなものか、行ったことないけど。

岩田屋の近隣にはBarneys Newyorkもあるし、福岡で売っているものは銀座あたりと遜色ない。品揃えは東京ほど多くないけど。

それと、岩田屋の7階には六本木で見かけて気になっていたブックカフェの文喫があった。文喫に支店があるのは知らなかった。文喫は入場料制のため、長い時間を確保してから行きたいと考えているので、未だ行ったことない。

福岡名物の屋台も天神でちらほら見かけた。

屋台はあまり得意でないし、アルコールも飲まなくなったから、外から眺めただけだったけど。

名前がインパクト大な親不孝通り。

まだ全然閑散としていたけど、夜が深い時間になってくると、変わっていきそう。

あと、天神は地下街も充実していた。

天神から地下鉄で博多駅まで行き、駅直結のKITTE博多のB1Fで夜の食事をとることにした。

KITTE博多のB1Fにある「もつ鍋 おおやま」でやまかさセットを注文。

セットで付いていた柔らか牛すもつは酒の肴に良さそうだった。

もつ鍋 おおやまは東京にも支店があるようなので、今度行ってみようと思う。

もつ鍋煮込み中の図。材料が鍋にどんどん沈みこんでいく。

みそ味で美味しかったけど、次は水炊き風にチャレンジしたいと思った。

また、しめのご飯を入れて雑炊にするのをしなかったので、次はやってみたい。

他にKITTE博多には「とりかわ大臣」というとりかわのお店があって気になった。夜は行列ができていたが、泊まったホテルで福岡はとりかわが美味しいと言ってたし。

続く。