訪問時期:2019年7月

モントリオールで最初に宿泊したのはル・サン・マルタン・オテル・パティキュリエ・モントリオール(Le St-Martin Hotel Particulier Montreal)です。長いので取り敢えず、 ル・サン・マルタンとします。

モントリオールはフランス語圏だからかどうか知りませんが、有名ホテルチェーンが少ないのですね。独自系統のフランス語っぽいネーミングのホテルが立ち並んでて、選択に結構戸惑いました。フランス語圏はあまり得意じゃないものでして。。。。

ル・サン・マルタンの入口です。大きくはない建物ですが、交差点に面しているので。迷うことはないです。

フロントのチェックイン時には、スタッフの落ち着いていて柔らかい接客に感心しました。これはル・サン・マルタン全体に感じたことで、距離感が絶妙というか。。。ていうか、ル・サン・マルタンだけでなくモントリオールの街全体からもそういう感じを受けました。温かみはあるけど、ベタベタしない感じ。

暖炉つきの部屋を選びました。炎のゆらめきは意外とリラックスできるのだなと思いました。自宅でもAtmoph Windowを買って暖炉の映像でも流そうかなとか考えてしまいました。

確かめてはないですが、近づいても熱くなかったので、本物の炎ではなかったように見えましたが・・・

あと、部屋に入室したとき備え付きのラジオよりFM99.5が流されていたのですが、その時のラウンジ的な選曲にはグッとくるものがありました。Edu Lobo – Ponteioのカバーなど流れてきて、長い旅路を癒やしてくれました。すごい良かった。

ベッドの様子。もちろん寝心地は快適です。

アメニティです。Sparium Canadaのものみたいです。モントリオール発です。

ベッドルームからシャワールームが見える作りです。引き戸で閉めることが可能なので、丸見えということはありません。最近こういう作りの部屋が多いですよね。流行ですかね。

ホテル内にミニプールがあります。オシャレでフォトジェニックですが、ゆったりくつろぐ感じではないですかね。

プールの反対側です。隣のビルが隣接している限られた空間を見事に演出しています。

夜はライトアップされます。

夜は1階のレストランでお酒を楽しみました。こちらはPUNCH ST-MARTINというHAVANA 7やMalibuを使用したカクテル。美味しい!爽やかで暑い日に飲むのにピッタリでした。メニューよりこれをチョイスした自分のセンスを褒めたい。

つまみで頼んだGRAVLAX SAUMON。こちらもグッドです。あとマティーニなんかを頼みました。

宿泊者は50ドル相当のコース料理が29ドルになるクーポン券がもらえました。使わなかったけど。使っても良かったなーと。あとで思った。

朝食も同じ1階のレストランにて。メニューより選択とビュッフェにするか選ぶことができます。私はビュッフェを利用しました。質は高いビュッフェでしたが、サラダがあればなお良かったかなと。文化の違いだとは思うけど、朝食ビュッフェはアジア圏のホテルが質量ともに充実してますね。

  • まとめ

ル・サン・マルタン・オテル・パティキュリエ・モントリオール(Le St-Martin Hotel Particulier Montreal) は初めてのモントリオールにはピッタリのホテルです。市街地の真ん中で交通の便は抜群。地下鉄の駅は目の前。治安も良好。

全体的に洗練されているし、スタッフはみな超絶親切なので、居心地も文句なし。強いて言えばコレという突き抜けたポイントはないですが、ハイクオリティなステイを求める方にはうってつけです。