早いもので2018年ももう終焉なので、今年に訪れた旅先を振り返ってみたいと思います。
・香港
今年の旅先はほとんど香港でした。サンフランシスコへ行くのにも香港経由。深圳に行くのも香港経由。なんでそんなに香港へ行くのかというと、第一に安いからです。第二に割と近い。第3に、食が美味しいし、カルチャーも楽しく、異国情緒がある。
2019年も、また香港だらけになってしまうかもしれませんが、これからはAir BNBを使ったりとか、離島へ行ってみるとか、だんだんマニアックな楽しみ方になってきそうです。あとは大坑ですかね。大坑は初めての方から通な方まで楽しめる場所です。リトルタイハンのバーやレストランは美味しかったですね。
それと、経由地としての香港も利用しそうです。キャセイパシフィック航空もさることながら、香港航空は良いエアラインです。アメリカ大陸の西海岸へ行くのに香港航空はリーズナブルでサービスも良好です。
・深圳
中国のIT産業は繁栄の一途を辿ってますが、私がテンセントの本社を見に行った頃にTENCENTの株価が暴落したり、HUAWEIが世界中で締め出されたりしました。私は一種の疫病神なのかもしれません。
深圳は旅先として大変おススメです。その理由はコスパが大変よろしいという理由です。深圳では香港の半分の値段で3倍ゴージャスなステイが楽しめます。マレーシアも割安な価格で高級ホテルに宿泊可能ですが、地理的に近い深圳のほうが気軽に楽しめること請け合いです。新しい街なので、建物も新しく、ホテルの質の高さは群を抜きます。
街に着いたら、平安国際金融中心の展望台から深圳の街並みを見渡してみましょう。眼下に広がる未来都市は絶景です。
・サンフランシスコ
アメリカは楽しい、そう思います。若年期は欧州の気高い文化的な香りが好きで、アメリカにはさほど興味が湧かなかったのですが、だんだんアメリカの良さが分かってきました。カルチャーが独特でやっぱり面白いです。唯一の難点は飛行機の荷物チェックの厳しさです。
サンフランシスコは公共交通機関が充実していて移動がしやすいし、UBERの相乗りサービスがとても便利でした。他人の行き先へ寄り道するので、やや時間かかりますが、その分割安です。この相乗りサービス、日本でも広がってほしいな。そしたらタクシーがもっと気軽に乗れるじゃんってね。日本も全てUBERで良いのにと思うんですけどね。
シリコンバレーは、東京で言うと郊外の大学みたいな広大な土地に温暖な気候の場所でした。若い人には刺激が少なくて面白くなさそうですけど、真面目な人にはこの上ない環境ですね。こりゃ強いわけだわ、アメリカのIT。
・マドリードとリスボン
スペインは何回も行っているので、割とホーム感が出てきてしまって、遠隔地の割には新鮮さがなくなってきてしまいました。自分にはマッチしているお国柄で、行けば必ず楽しめるのは間違いないのですが。
マドリードは直行便もできたことだし、ゆっくり滞在してスペインらしさを満喫したいところです。あとは、イビサに一度行ってみたいのですよ。かねてよりずっとイビサに行きたいと思っているのですが、まだ一度も行ってないとはどういうことか。
リスボンは短い滞在期間しかなく、あまりポルトガルの面白さというのは理解できなかったと思いますが、抒情を感じて好みな雰囲気でした。取り敢えず、やたらオブリガードって言ってるイメージです。時間が許せばポルトガルも巡ってみたいですけど、スペインが優先しちゃうかなー。
・大阪
国内旅行の良いところは言葉が通じるところ、パスポートが不要なことです。良くないところは非日常感が薄いことですが、大阪は非日常的で楽しめました。濃ゆい大阪弁で会話されるだけで、非日常感がバリバリですね。
国内だと一泊二日でサクッと行けるので隙間時間に国内旅行はこれからもしそうです。
・今後の予定地
2019年は、休暇の都合にもよりますが、ポートランド、バンクーバー、マルタ、ドイツ、イタリア、クロアチア、ギリシャ、ホーチミン、ドーハ、フィリピン、ウイグル、重慶あたりに行きたいですかね。
本当は南米に行きたいのですが、さすがに予算と休暇の都合が合わなさそうです。人生に余裕がないと南米は行きづらいですね。思いきって行くというのも手ですけどwww。
その前に惨憺たる結果に終わったTOEICに象徴されるように、語学力の低さをカバーしなければいけません。マジでマズイなー。