サンフランシスコの街中で観光した場所を紹介します。初めてのサンフランシスコだったので、地球の歩き方を参考に、定番的なスポットを観光しました。そこまで期待していなかったのですが、かなり面白い街だなと思いました。似た街としてバルセロナを思い出しました。コンパクトな街で見どころたくさんなところが似ています。


フィッシャーマンズワーフ



フィッシャーマンズワーフに行くのはサンフランシスコ観光の基本というようなことが書いてあったので、PIER 39というスポットまでUBERで行きました。PIER39は観光地という感じであまり面白くはなかったのですが、海越しに見たアルカトラズの風景は良かったです。あとアシカの群れも楽しいですね。PIER39を見た後は、周辺をブラブラ散歩してましたが、あまり面白い光景はなかったですね。ちょっとベタな観光地すぎるかなと。今回、アルカトラズは混雑ということで観光してないのですが、絶対脱出不可能と言われた海の潮流の速さは目撃しました。確かに速いです。


SFMOMA

SFMOMAはMOMAのサンフランシスコ版なのですが、ニューヨークのMOMAを凌いでると思います。展示物のクオリティが半端ないです。最上階のメディアアートを楽しんで、一階下に降りたらゲルハルト・リヒターの作品が集結した部屋に遥か彼方まで飛ばされる。リヒターすごすぎ!。他にも有名な近代作家の作品が数多くあり、どれも物凄い作品。あまりの見応えにクラクラしながら鑑賞し終わると、リチャード・セラのビルバオ・グッゲンハイム美術館にあったThe Matter Of Timeと同じものまであり、最後まで悶絶。SFMOMAは1回だけじゃ全貌は楽しめない思う、何回か行かないと。入場料もそれなりに高いですが。写真が自由に撮れるのも良いです。


ヘイトアシュベリー

ヘイト・アシュベリーはサイケデリックなショップがストリートを埋め尽くしている通りです。ヘイトストリート沿いです。お店がカラフルで見た目は楽しめるのですが、60~70年代くらいのヒッピー文化的なセンスで埋め尽くされています。最先端のシリコンバレーもあるのに、ヘイト・アシュバリーのような旧時代的なものもあるというがサンフランシスコの魅力だと思えます。個人的には一本裏に入ったら急に広がる閑静な高級住宅街の雰囲気が良かったです。落差が面白かったです。


ロンバルド・ストリート

ロンバルド・ストリートはUBERで通りかかったおき、車窓の美しさにハッとしてしまい、後ほどケーブルカーで行きました。有名な観光スポットなのですが、眺望の美しさは見る価値あります。急カーブの車道もカワ(・∀・)イイ!!です。サンフランシスコといえばここという観光地ではないでしょうか。絶対訪れたほうが良いと思います。


カストロ地区

カストロはレインボーが眩しいゲイカルチャーの地区。地下鉄のMUNIでカストロ駅から地上に出ると、いたるところがレインボーで、違う国にやってきたのかと思うくらい。横断歩道もレインボー、一軒家にもレインボーフラッグ。とにかく徹底してレインボーです。サンフランシスコの魅力は少し街を移動すると、光景が全く変貌するところ。


ミッション・ドロレス公園

ミッション・ドロレス公園は、カストロから徒歩で行ったのですが、サンフランシスコ観光のハイライトの地の一つとなりました。高低差があって、見晴らしがよくて、清々しい。憩いの場を体現したかのような公園です。予想以上に落ち着けるのでおススメ。陽光を浴びながらアイスクリームでも食べてたら最高でしょうね。芝生でチルアウト。週末はゲイの人々で賑わうそうです。

次回はサンフランシスコのややマイナーな場所の観光結果を紹介します。

まあまあお楽しみに!

 

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