訪問時期:2017年12月
マドリードのバラハス空港で飛行機の乗り継ぎの間、荷物を預けて観光に行くことにした。
バラハス空港でのターミナル1とターミナル2の荷物の預け方をまとめてみたい。
バラハス空港にはコインロッカーのようなものはないので、レフトラゲッジ(対面の有人荷物預けサービス)を利用する。
ターミナル1、ターミナル2、ターミナル4、の計3か所に荷物預けサービスはあるようだ。
今回、私はターミナル1のレフトラゲッジを利用した。
Excess Baggage Companyという団体が提供しているターミナル1のレフトラゲッジの場所は↓だ。
空港内のLEFT LUGGAGE CONSIGNAという水色の文字の看板を頼りに進んでいく。ターミナル1で利用するには一度、外に出る必要がある。
駐車場の下を看板にそって進んでいく。
この建物がそうだ。
料金は2時間以内6ユーロ、24時間以内10ユーロだ。詳細はこちらを参照。
私は5~6時間くらいの利用だったので、10ユーロを支払った。
ターミナル2にもExcess Baggage Companyが提供しているレフトラゲッジがある。
実は、ターミナル2が出発ターミナルなので利便だったのだが、地図の場所がよく分からなかったので不安だったので、長旅の疲れもあり到着したターミナル1に預けてしまった。
しかし、びっくりすることに、恐ろしく都合のいい場所にターミナル2のレフトラゲッジスペースは存在していた。
これがターミナル2のレフトラゲッジだ。場所は地下鉄と空港との連絡通路内にある。
今回、私は地下鉄で市内に観光しにいき、地下鉄で戻ってきたので、ターミナル2のサービスを利用すればベストだったことになる。
WEBサイトをよくみたらメトロのT1 T2 T3駅から30Mの距離にあると書いてあるが、場所がわかりづらかった・・・。
ターミナル2のレフトラゲッジをGoogleマップで表すとここだ。
というわけで、少しロスしてしまったが、空き時間の観光には便利なサービスでした。マドリードの空港は市内から比較的近いので、積極的に観光に行くのが吉でしょう。マドリード地下鉄の空港線は10年前は危険なので乗っちゃダメと止められたが、今は普通に利用できるくらいには改善されてるようです。
超久々のマドリードですが、メトロは紙の切符がなくなって、全て上記のICカードになっていた。これは1回分チャージと10回分チャージの2種類のチャージが可能。料金のプリペイドではない。
このカードがないと乗車できませんので、最初に券売機で購入する必要があります。
2~3回しか利用しないだろうということで、都度券売機でチャージしてました。で、この券売機はユーザーインターフェイスがあまりよろしくない。かなり分かりづらい。ゆっくりと何回かやれば分かるけど、戸惑いました。