訪問時期:2017年11月

上海からの帰国の日、地下鉄の2号線でホテルの最寄りの静安寺駅から、10号線の虹橋1号航站楼駅まで行った。

虹橋2号航站楼駅で10号線に乗り換える必要があるのだが、この乗換は若干くせ者だった。

虹橋2号航站楼駅の2号線から10号線への乗換時は、一度改札を出ないといけない。これは案内がなくよく分からなかった。一応大雑把な方角の標識があるのだが、ちょっと分からないと思う。

改札口の係員に聞いて一度出る必要があるというのが分かった。英語が通じるので問合せはスムーズに進んだ。上海は深圳に比べて格段に英語が通じやすい。

改札を出た後、建物のちょうど反対側に10号線の虹橋2号航站楼駅がある。知らなくて、時間がない場合は焦るかも。

また、往路で利用したから分かっていたけど、虹橋1号航站楼駅から空港までは屋外を若干歩く。成田空港の第3ターミナルみたいな感じだ。ちょっとマイナスポイントだけど、それでも浦東空港よりは虹橋空港のほうが利用しやすいとは思う。

2時間前には虹橋空港第1ターミナルについたのに、JALのチェックイン窓口は長蛇の列だった。しかもエコノミークラスの窓口が二つしかないから全然進まない。少しびっくりしたが、ビジネスクラスの客の受付が一通り済んでからは窓口が五つに急に増えて、サクサク進んだ。よかったよかった。

虹橋空港の第1ターミナルは小さいのだが、プライオリティパスが使用できるラウンジが判らなかった。事前で調べた情報と違っていた。

結論を言うと、貴賓室V03というラウンジは、プライオリティパスで使用できた。エスカレータ登って4Fにあります。

温かいビュッフェ料理などがあり、ふかふかソファで居心地がよかった。香港のプラザ・プレミアム・ラウンジみたいな感じだった。

ラウンジから搭乗口までの距離が短いので寸前まで滞在可能です。

JALのエコノミークラスの機内食(上海虹橋→東京羽田)は、往路(東京羽田→上海虹橋)はなかなか美味かったのに、上海発の機内食は全然イマイチというか食べられたもんじゃなかったので、このラウンジで食事をするのがおススメかなと、思った。たまたまかな。

 

るるぶ上海・蘇州 (るるぶ情報版(海外))
JTBパブリッシング (2016-09-02)