訪問時期:2025年3月
東京国立近代美術館で開催中のヒルマ・アフ・クリント展を見てきました。

オランダのデン・ハーグにあるデン・ハーグ市美術館で見たり、ストックホルム近代美術館で見たりしましたが、日本での展示は初のようです。



「10の最大物」はデン・ハーグでも見ましたが、近美での展示のほうが良く感じました。近美の暗い雰囲気と作風がよくマッチしていましたwww。ちなみに10個から選ぶとしたら個人的にはNo.2とNo.3あたりですかね。



白鳥シリーズです。欧州で見たことある作品もあります。楕円曲線みたいな作品がツボでした。


祭壇画と最後に展示されていた無題の作品です。無題の作品は最晩年のもので終末感というか、至るに達した境地みたいなものを感じます。なにげに最も気に入った作品かもしれません。

展示の途中にあった写真で、特に説明はなかったと思うのですが、ヒルマ・アフ・クリントのアトリエか住居でしょうかね。凛とした空間で印象深かったです。
ヒルマ・アフ・クリント展
会場 東京国立近代美術館 1F企画展ギャラリー
会期 2025年3月4日(火)~6月15日(日)
休館日 月曜日(ただし3月31日、5月5日は開館)、5月7日
開館時間 10:00-17:00(金・土曜は10:00-20:00)
https://www.momat.go.jp/exhibitions/561
その他


近美で同時開催されていた所蔵作品展ではブリジット・ライリーにハマりました。眺めていると眼がクラクラしてきていろいろな色や模様が見えてきて、次第に一面灰色になっていくものです。長続きせずすぐ消えてしまうのですが、その灰色になる瞬間は格別でした。松本陽子「光は荒野の中に輝いている」も目立ってましたね。

東京国立近代美術館に行く前に立ち寄った神保町のGLITCH COFFEE&ROASTERSで飲んだカフェラテです。1杯1200円(豆によっては1500円)するもので、湯呑みで提供されます。ラテアートが全くないのも硬派です。これが衝撃的なもので、冷めてからの変化も楽しめると説明された通り、芳醇でまろやかな味わいが飲み終わるまで続きます。むしろ冷めてからのほうが美味しいかもしれません。海外の客が多く、店員はバイリンガルで、アナログレコードでBGMをかけており、丁寧に豆を説明してくれて、香りを試して選ぶ方式です。